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総裁選「人気だけで選ぶと必ず間違える」元防衛相中谷元衆議院議員

Japan In-depth / 2021年9月11日 11時36分

安倍: コロナ対策はどうだったか?





中谷氏: コロナ対策は誰がやっても厳しかったのですが、コロナの蔓延を防ぐということと、経済を失速させないという両方を目指して、GO TOキャンペーンとか、経済対策をやったので、この1年の成果としてはほぼ両立できたのではないかと思います。非常に時間がかかったのですが、感染者も数が減ってきているし、軽症化に向かっています。経済も、飲食店とか旅行とか、そういった方々は大打撃を受けて非常に苦しいので、それに対して援助の政策をしていますが、それ以外の産業は、ほぼ順調に業績を残していますので、そう言った意味では両立が図れてきているのではないかと思います。





安倍: そこそこやったと。





中谷氏: ええ、ロックダウンしてゴーストタウンになるような、国民生活に極端な影響を及ぼすことはなく、みんなそこそこ外出をして、蔓延防止を図りながらお店の経営もしたり、買い物もしたり、そういうことをやりながら、収束に向かう努力はされたと思います。





安倍: 「菅さんに菅官房長官なし」という言葉もありましたが情報発信能力が最後の最後で残念な形になりましたね。





中谷氏: 真心は持っている人ですからね。





安倍: 国民に伝わらなかった。





中谷氏: マスコミの映し方ではないでしょうか。最初はパンケーキとか、令和おじさんとかで持ち上げて人気を高めましたが、最後は何やっても悪い面しか報道しなかったですね。安倍政権も小泉政権も長期政権だったのは、ご自身の努力ばかりではなく、周囲の力によるものでした。しかし、菅さんはそのようなチームができなかったですね。菅総理は説明が下手というところを突っ込まれたのですが、自分の言葉で伝えていけばいいし、国会も逃げる必要はなくて、どんどん答えればいいのにと思います。質問に対して正直に答えることが必要です。





安倍: 今回の総裁選だが、まだ立候補者は出揃っていない。現職総理が出ないということになったが、何を期待するか?





中谷氏: 菅さんの後の総理大臣を選ぶ選挙なので、まさに国際社会の中で日本がどのような役割を果たすのか、これから日本の外交、安全保障、経済、財政、そして社会保障など、剣ヶ峰に立たされた大きな決断をしなければいけません。それが決断できてリードできる総裁というのは誰がいいのか、単に人気とか、パフォーマンスとか、選挙のために有利な顔とか、そういった次元で選ぶのではなくて、本当に実力のある総裁を選ばなければいけません。





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