1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【海外発!Breaking News】犬を虐待し死亡させたヘルパーに「悪魔よりもひどい」の声(シンガポール)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年2月28日 17時53分

写真

シンガポールに住む動物愛護家が日本時間2月26日、Facebookに友人宅の監視カメラの映像を投稿した。動画には、女ヘルパー(メイド)が友人の愛犬を虐待する様子が映し出されており、犬はその晩に死亡したという。シンガポールのニュースメディア『联合早报』などが報じた。

シンガポール在住のデリック・タンさん(Derrick Tan)が26日、「この動画には動物虐待や残虐といった不快な行為が含まれている。どうか注意して見て欲しい」と前置きし、友人宅のバルコニーの監視カメラの映像を投稿した。

動画は今年1月22日に撮影されたもので、デリックさんの友人ジェイソンさん(仮名)が仕事で不在の間、自宅と“ボイボイ(Boyboy)”という名のプードルを世話する新しい女ヘルパーを雇ったのだという。

ところがその晩、ジェイソンさんは恋人から「昼寝をしていたら、急にボイボイが死んでしまった」と連絡があり、「最後に愛犬に一目会いたい」と火葬場に駆けつけた。

しかしながらジェイソンさんは、ボイボイが何らかの発作を起こしたか、トラウマ体験をした直後であるかのように体が硬直した状態だったことに気付いた。また、火葬の際には頭蓋骨にヒビが入っていることも判明し、常に健康で病気とは縁がなかった愛犬の死を不審に思った。そして監視カメラの映像を確認したところ、恐ろしい光景が飛び込んできたのだった。

動画は午前9時52分頃、バルコニーでドッグフードを食べているボイボイの首を、ヘルパーの女が突然掴んで押さえつけ、頭を素手で数回叩いている。

ボイボイはそんな女から逃げようともがいて鳴き声を上げるも、女は頭を押さえつけ、テーブルの下から木片のような棒を取り出した。そして「待て(Wait)」と言いながら頭を叩き始め、ボイボイは苦しそうにドッグフードを口から吐き出していた。



また午前11時4分頃の動画では、ボイボイがリードをつけたままバルコニーの鉄柵にぶら下がっており、頭をだらんと下げてほとんど動いていないように見える。



そして午前11時46分、女はバルコニーの隅に横になっているボイボイの頭を再び、棒で強打。ボイボイは短く声を上げ、そのまま動かなくなってしまう。



ジェイソンさんは、あまりにも酷い女の虐待を見て憤慨し、動画をダウンロードすると警察に足を運び、ヘルパー斡旋業者に問題を伝えたという。しかし業者は「警察に通報したか」とだけ質問し、事の重大さを全く理解していないようで、ジェイソンさんが今回の件を「動物および獣医サービス(AVS)」に報告したことを知ると、新しいヘルパーの異動について話し合いをするチャットグループから締め出したという。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください