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【イタすぎるセレブ達】セリーヌ・ディオン、息子3人との親子ショット披露 同じ難病を患う人々へのメッセージを添えて

TechinsightJapan / 2024年3月17日 9時39分

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セリーヌ・ディオン(55)が「スティッフパーソン症候群啓発デー」を記念し、3人の息子達と寄り添う親子ショットを披露した。セリーヌは2022年に稀な神経疾患であるスティッフパーソン症候群と診断されたことを公表し、現在は療養生活を送っている。そんなセリーヌは、投稿で「いつかステージに戻りたい」と述べると、同じ難病と闘う人々に向けて励ましのメッセージを送った。

カナダ出身の歌手セリーヌ・ディオンが現地時間15日、3人の息子達であるレネ・チャールズさん(23)、双子のエディ君とネルソン君(ともに13)との貴重な親子ショットを自身のInstagramに公開した。

セリーヌは2022年12月、稀な神経疾患「スティッフパーソン症候群(SPS)」と診断されたことを公表。2023年5月には、体調不良のため延期していたワールドツアーをすべてキャンセルした。最後にステージに立ったのは、2020年3月の米ニュージャージー州公演だった。

2023年10月には、3人の息子達と一緒に米ラスベガスで開催されたホッケーの試合を観戦し、およそ3年半ぶりに元気な姿を見せた。

さらに今年2月のグラミー賞授賞式ではステージにサプライズ登場し、歌手テイラー・スウィフトに最優秀アルバム賞を授与した。

そして今回、セリーヌが披露したのは「スティッフパーソン症候群啓発デー」を記念する親子ショットだ。セリーヌは両側に立つエディ君とネルソン君の肩を抱き、手前にはレネ・チャールズさんが座っている。



投稿には、カナダの公用語である英語とフランス語で、次のようなメッセージが記された。

「本日、世界中が『国際SPS啓発デー』を迎えることを認識します。ご存知の方も多いと思いますが、2022年の秋、私はスティッフパーソン症候群(SPS)と診断されました。」

セリーヌは、100万人に1人ほどの割合で発生するという難病との闘いについて、このように綴った。

「この自己免疫疾患を克服しようとすることは、私の人生で最も困難な経験の一つでした。でも、いつかまたステージに戻り、できるだけ普通の生活を送りたいという決心は変わりません。子供達と家族、チーム、そしてみなさんの愛とサポートに深く感謝しています!」

そして最後に、自身と同じ病気を患う人々に向けて、こう伝えた。

「私は、SPSの影響を受けた世界中のすべての人々に、励ましとサポートを送りたい。あなたなら頑張れる! 私達にはできるのです!」

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