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【エンタがビタミン♪】菊地亜美、AKB48追った『ザ・ノンフィクション』に「泣けてくる」。人気グループの苦悩を実感。

TechinsightJapan / 2015年6月23日 16時40分

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菊地亜美が、AKB48の圏外メンバー2人に密着したドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』を見て「人気なグループは大変なんだなと思うと泣けてくる」とツイッターでつぶやいた。彼女もアイドルグループ・アイドリング!!!のメンバーだっただけに、AKB48の現実を知って感じるところが多かったようだ。

菊地亜美は2008年4月にアイドリング!!!のオーディションに合格した。バラエティ番組で活躍してグループの名を広めることに貢献した彼女だが、2014年11月に行われた『アイドリング!!!14thライブ』を最後に卒業した。今もタレントとして忙しい彼女が6月21日に『菊地亜美(lespros_ami)ツイッター』で、ロケを終え帰宅してから「AKBのザ・ノンフィクション見てる」と伝えている。

この日の『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ)は「“圏外”の少女たち AKB48の現実…」をテーマに放送された。AKB48の9期生でチームK・副キャプテン就任予定の島田晴香(22)と、同期でチームA・副キャプテンの中村麻里子(21)にそれぞれ密着。『第7回AKB48選抜総選挙』の速報が発表される前から、彼女たちの握手会やレッスンする姿を追ったり、家族や応援してくれるファンの表情にも迫った。

「競争心がなければ、ただ自分が遅れていくだけだし、AKBにいる意味がないと思う」という島田晴香。握手会では「(CD1枚の)お金を払っていただいている分、その10秒間には、払ってよかったと思ってもらえるように」と誠心誠意対応する。その島田を推し続ける男性ファン(47)は、自ら“秋元商法”にはまって、踊らされていると思ったことを明かしながら「実際、踊ったら楽しいですよ」と笑顔で話してくれた。

一方の中村麻里子は「タクシーを使うとお金がなくなっちゃう」と生活も節約を心がけている。彼女は現役の大学生で、AKB48の活動と両立させてまじめに通っている。周囲からは「逃げ道があるからいいな」と思われがちだが、「逃げ道として選択していない」と主張するように、自分なりの目標があって進学したのだ。それでも、やはりAKB48として出演した番組で、自分のトークがどの程度使われているかが気になる。自宅でチェックしながら「しゃべったところが、テロップになっていなかった」「次(番組に)呼ばれるかなって、不安の方が大きいです」など本音を明かす。

そうやって日々を頑張る2人だが、選抜総選挙の速報では圏外となり、家族やファンも複雑だ。そして本人も応援してくれる人の気持ちを考えて「まだまだ走るぞ!」「気持ちは1位です」と言葉に苦心する。やがて、意気込んで臨んだ『第7回AKB48選抜総選挙』の開票イベントが行われ、両者ともランクインはならなかった。それでも、彼女たちは「圏外だから仕事ができない」と言われないように今日も頑張っている。

アイドリング!!!として活動してきた菊地亜美も、アイドルグループの苦労はいろいろと経験してきた。しかし、AKB48はまた特別らしい。菊地は「自分がグループにいた時の感情とか込み上げてくるけど、それ以上に総選挙あったり人数多かったり人気なグループは大変なんだなと思うと泣けてくる」と感想を述べている。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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