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【エンタがビタミン♪】水道橋博士「長谷川豊さんだって失敗している」 生放送でフジTVアナから表情消える

TechinsightJapan / 2016年10月14日 12時15分

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水道橋博士がフジテレビの生放送中に突然、フリーアナウンサー・長谷川豊について触れた。その時、ツイッターでは「今、水道橋博士がフジテレビアナウンサーを相手に、長谷川豊ネタをブッ込んだ」と大騒ぎになった。

10月13日放送の『バイキング』の後半“今日だけ言わせて!私の提言!!”のコーナーで、ゲストの水道橋博士から「芸人が海外に逃亡するのは禁止!」という提言がなされた。番組の前半には綾部裕二(ピース)のニューヨーク移住が話題になり、出演者らはハリウッド俳優を目指す夢を応援したい―と話していたばかり。だがこのコーナーで水道橋博士は綾部の件とは関係なく、芸人の“海外進出”は「海外で本当に仕事をしたいのか、日本を離れたいがための言い逃れなのか」と疑問を投げかけた。

水道橋博士はこの話題の中で、番組側がおそらく予想していなかった「海外移住(留学)した人物」の名をあげ、榎並大二郎アナを慌てさせる。

まずは「間違いない」が決め台詞だった長井秀和。“世界に通用するコメディアンを目指す”と人気絶頂の中でニューヨークに語学留学した彼を、「間違ってたでしょ? 海外で不倫してダメになっちゃった」と毒づく。この時はタイミングよく総合司会の坂上忍が、水道橋博士の話を遮っていた。だがもう一人の名前に、榎並アナの顔色が変わった。

「フジテレビですから、ねぇ榎並くん」と語りかけるように話し出した水道橋博士は、「たとえば会社員でもニューヨークに行けば栄転になるじゃないですか?」「でも会社員でもニューヨークに行って失敗した長谷川豊さんみたいな例がある…」と発言。これには坂上忍も立ち上がって笑うばかりでフォローできず、榎並アナは「それではお知らせを」といっさい笑みを見せず進行した。

吉本芸人では野沢直子やなかやまきんに君、最近では渡辺直美がアメリカに移住または留学している。そこに綾部が加わるのだが、吉本の先輩らの多くは彼のニューヨーク行きを応援しているようだ。後藤輝基(フットボールアワー)はもし綾部のハリウッド俳優への夢が破れても、「その実体験を聞くだけでも楽しみ」と目を細めていた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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