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【海外発!Breaking News】わずか4分「遅れたから診察しない」医師の診察拒否で5歳女児が死亡(英)

TechinsightJapan / 2017年2月28日 22時0分

元GMC(一般医療協議会)代表のドナルド・イーヴァイン氏は「GMCは市民を守るためにあるもので、医師の便利性のために存在するものではありません。こうした問題は早急に改善すべきです」と話し、ヒアリングが一般公開されないことで事実を世間から秘匿できたロウエ医師が現在でも医師として勤務していることに苦言を漏らしている。今回この出来事が明るみに出たのは、メディアによるリークだったとされている。

GMCは今後クラークさん一家の主張も汲み取り、さらなる調査を進めロウエ医師に対する処置を家族に対して明らかにするという方針を示しているが、クラークさん一家はロウエ医師に対しての怒りを露わにしており「あの女医師は、何事もなかったかのように職場を変えて相変わらず医師として仕事をしていますが、大切な家族を失った私たちは人生が閉ざされてしまいました。私たちには、痛み以外に何も残されていません。私たちはロウエ医師から謝罪の言葉を受け取っていません。時間ばかり気にして冷たい仕打ちをしたあの医師に、私たちは愛するエリー=メイを殺されたのです」と祖母のブランディさんは『BBC』のインタビューで話している。

このニュースを知った人々からも「“有給”の停職期間ってどういうこと!?」「そんな医師さっさとクビにすべきだ」などといったロウエ医師への批判が殺到していると同時に「医師の言うことを聞いた受付スタッフも悪い」「私が親なら子供を診てもらうまで絶対に帰らない」「医師だけでなく医療システム自体にも問題があるのでは」といった様々な意見が寄せられている。

出典:http://www.mirror.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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