【エンタがビタミン♪】北原里英「これがAKB48…」 総選挙速報で泣き笑いするNGT48メンバーに感慨

NGT48キャプテンの北原里英が5月31日に発表された『第9回AKB48選抜総選挙』の開票速報を受けて翌日、『北原里英オフィシャルブログ「さんじのおやつ」』で心境を綴った。5月30日午前10：00より投票受付が始まったばかりでの開票速報ではあるが、NGT48からは「1位　荻野由佳」「5位　本間日陽」「7位　高倉萌香」と選抜メンバーにあたる16位以内に3人が入った。さらに100位までの発表で総勢11人の名前が呼ばれる大躍進だ。

「研究生が3人も！」「暫定ではありますが神7に3人」「おぎゆかこと荻野由佳ちゃんが1位で名前を呼ばれました！」と喜びが止まらない北原里英だが、彼女自身は92位である。名前を呼ばれなかったメンバーや「まあわたしもなんだけど…不安の残る順位で名前を呼ばれるメンバーもいて」と全体を見ながら「これがAKB48だなあって」と『選抜総選挙』の厳しさを思い出す。

2007年に5期生としてAKB48に入った北原は2009年の『第1回AKB48選抜総選挙』で13位となり選抜入りを果たす。その後は2010年・第2回が16位、2011年・第3回で13位、2012年・第4回も13位と選抜入りが続くも、2013年・第5回は21位、2014年・第6回は19位でアンダーガールズに選出される。2015年・第7回は11位と躍進、2016年・第8回はNGT48として12位に入った。

そんな彼女は今年で選抜総選挙への立候補は最後と公表しているだけに、並々ならぬ思いがある。「92位という速報の結果、動揺したし、不安になったけど…。それでも目標に掲げた一桁の順位を変えるつもりはないし、目指していきたいと思う！」「ここから驚異的なジャンプアップを目指していきますよ！」と燃えていた。

「わたしも、総選挙に対していい思い出ばかりじゃない。選抜に入れなかったことは1回じゃないし」という体験があればこそ後輩たちの気持ちが分かる。「その言葉たちで、NGT48のみんなのこと、ケアしていきたい」という北原里英。頼もしくて優しいキャプテンのもとNGT48メンバーは6月17日の開票イベントまで一丸となって乗り切れそうだ。

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（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）