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【海外発!Breaking News】養子に出した娘と実父、再会後に男女の関係へ 子供までもうけた2人を逮捕(米)

TechinsightJapan / 2018年2月8日 4時0分

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生まれてすぐに養子に出され何年か後に実親と再会するというケースはあるが、このほどアメリカから18年ぶりに再会した父と娘が男女の関係を結び、子供まで作っていたというニュースが飛び込んできた。2人は逮捕・起訴されたが、あろうことか結婚まで予定していたという。『KRON4.com』『Inside Edition』『Mirror』『The Sun』など多数のメディアが伝えている。

スティーブン・プレイドル(42歳)は22歳の時、当時17歳だった妻との間に女児をもうけた。その子は誕生後すぐに養子に出しており、以降はその妻との間にできた2人の子供と一緒にバージニア州リッチモンド西部で暮らしていた。

1998年1月に生まれたケイティー・プレイドル(20歳)は養子に出されてから18年後、ソーシャルメディアを通して実の両親を探し出すことに成功し、2016年8月に一家が住んでいたリッチモンドの家に引っ越した。

しかしその3か月後にスティーブンと妻は別居し、妻は2人の子供を連れて家を出て行った。スティーブンはケイティーが家に来て以来、ケイティーの部屋の床で寝るようになっていたという。しかしこの時、妻はまだ父娘の関係を疑ってはいなかった。

ところが2017年5月、別居した妻が連れて出た子供の1人の日記を読んだことから驚愕の事実が明らかになった。そこにはスティーブンがケイティーを妊娠させたこと、2人の子供たちにもケイティーを「継母」と呼ぶように話していたことなどが綴られていたのだ。

そこで妻はスティーブンにケイティーの妊娠について問い質したところ、彼は自分の子供であることを認めた。さらに血の繋がったケイティーとの結婚まで予定していることも口にした。この事実を知った妻は警察に通報、5月31日にはヘンライコ郡児童権利擁護センタースタッフが妻と暮らしている2人の子供に事の詳細を尋ねたが、子供たちは「父親から『自分がケイティーの子供の父親だ』と聞かされた」と話しており、父と娘の近親相姦は決定的なものとなった。

スティーブンとケイティーは、5月31日以降にバージニア州からノースカロライナ州ウェイク郡へ引っ越していた。しかし11月29日、バージニア州のヘンライコ郡警察は2人に逮捕状を発行、居場所を突き止めたノースカロライナ州ナイトデール警察が、今年1月27日に2人を逮捕した。2人のそばには、昨年9月に誕生したとみられる男児がいたという。

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