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【エンタがビタミン♪・番外編】津川雅彦さんの訃報に牧野アンナ心痛「何も恩返しできないまま…」

TechinsightJapan / 2018年8月9日 16時55分

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俳優の津川雅彦さんが8月4日に心不全のため78歳で他界した。訃報が流れた8日、元SUPER MONKEY’SでAKB48などを手掛ける振付師の牧野アンナがSNSにて「尊敬して止まない大好きな伯父が亡くなってしまいました」と津川さんを偲んだ。牧野アンナの父親・マキノ正幸と津川雅彦さんは従兄弟にあたる。

牧野アンナは1983年、沖縄アクターズスクールに入学するとやがて本州に渡り、1987年1月21日に渡辺プロダクションからアイドル歌手としてデビューする。

彼女が津川さんとの思い出を「14歳の私の夢を叶えるため居候させてくれ、全力で応援してくれました」と振り返るのはその頃のことだろう。

また、2010年10月1日に結婚しており「娘が生まれてからは毎年誕生日に娘にプレゼントが届きました」という。

そのようにいろいろと可愛がってくれた津川さんへ「何も恩返しできないまま…」「優しいおじさま、たくさんの愛をありがとう」と呼びかけていた。

津川雅彦さんは俳優として多くの名演を遺したが、トーク番組でも自身の考えを率直に語る信念の人だった。

『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)で当時、進行を務めていたやしきたかじんさんの指名により2012年7月からレギュラーを務め、たかじんさんが亡くなった後も番組名が『そこまで言って委員会NP』に変わるまで出演し続けた。

2012年7月29日の放送では、女優・沢尻エリカの波乱に満ちた生き方を『沢尻エリカの生き方はアリ?ナシ?』というテーマで取り上げると、津川さんが「沢尻エリカは芸能人の誉れだね」と絶賛。「芸能人がことごとく同じようにカットされたプードルと化してしまい、ハチャメチャできる人がいなくなった」と今日の芸能界を評している。

このように歯に衣着せぬ発言で度々注目された津川さんがあの世に旅立ち、ますます「プードルと化した」芸能人が増えそうで心配される。

画像2枚目は『牧野アンナ annamakino 2018年8月8日付Twitter「尊敬して止まない大好きな伯父が亡くなってしまいました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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