1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】伊集院光、24時間ランナー高橋尚子1周5kmごとに“自ら10万円募金”に理解できず「バランスおかしいよね?」

TechinsightJapan / 2020年8月18日 15時45分

写真

毎年恒例の日本テレビ系『24時間テレビ 愛は地球を救う』が今年は8月22日から23日にわたり放送される。テーマを「動く」に掲げた43回目となる今年は新型コロナウイルス感染予防の観点からチャリティーマラソンは中止となり、代わりに高橋尚子発案の「24時間募金ラン」を実施することになった。これにタレントの伊集院光が私見を述べている。

1992年の15回目から毎年実施されてきたチャリティーマラソン。初のランナーは間寛平で、その後もお笑い芸人、歌手、アイドルなどさまざまなランナーが登場してきた。昨年は近藤春菜(ハリセンボン)、よしこ(ガンバレルーヤ)、水卜麻美日本テレビアナウンサー、いとうあさこが駅伝方式で懸命な走りを見せた。

16日放送の日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で今年のランナーが生放送で発表された。2000年シドニー五輪女子マラソンの金メダリスト・高橋尚子さんが走ることが明らかになり、「よろしくお願いします」と登場した高橋さん。今回は「24時間募金ラン」としてただ走るだけではなく、安全な私有地内で1周5kmを走るごとに高橋さん自身が10万円を募金するという。高橋さんは「偽善と言われることもあるでしょうし、こんな時期にマラソンをやる必要があるのか…いろんなご意見があると思うんですけれども…」と前置きしてから、「動かないと!」と力を込めて「どんな批判があっても、ゼロで何も始まらないよりかは、何かプラスになる人がいればそれは意味があるんじゃないかなと思います」と思いを明かした。そして「私が今できることは走ること」「現役時代にたくさんの応援をいただいた。走ることで恩返しをしたい」と語るが、高橋さんにとっても歳を重ねてきてのチャレンジでもあるという。また女優など企画に賛同する仲間4人も参加決定し、あと1名増やす予定で、その人たちも1周5kmごとに10万円を募金するそうだ。

この「24時間募金ラン」について、伊集院光が17日深夜放送のラジオ番組『JUNK 伊集院光・深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で「俺だけ? 理解できてないの、俺だけ?」と疑問を投げかけた。「高橋尚子さんが私有地で5kmのトラックを延々と走って、1周するごとに10万円、私が寄付します…。意味が分からない。なんだか全然意味が分かんない」と困惑しきりだ。

「何かのバランスおかしくない? この企画のバランスおかしいよね?」と同意を求めた伊集院は、「もう1人(間に)かませないとおかしくない? たとえば前澤(友作)さんがいて、私が1周するごとに頑張りに応じてオカネさん(前澤さん)が10万円くれるなら、なんか分かる」と言い、ランナー自らが募金するというシステムがどうしても納得できないという。さらに「『止まって100万円くれればいいから。無理しないで100万円普通に頂戴』というのがダメかどうかがよく分からない」とそれならば走らずに100万円募金してもいいのかとも思案していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください