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「見つけたら即買うべき」ファミマ“生パン”はなぜ人を惹きつける?話題のパンを実食レポ

女子SPA! / 2024年3月20日 8時45分

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ファミマル BAKERYの「生シリーズ」

 2023年からファミリーマートのオリジナルベーカリー「ファミマル BAKERY」が展開している、“生”シリーズが大きな話題を集めている。 「生クリームを練り込んで焼き上げたしっとりした食感」が魅力で、現在までにバラエティ豊かなパンが登場している同シリーズ。

 2月下旬から新商品が続々とリリースされており、ここ最近「生シリーズ」のパンにハマる人は急増している。ネット上では「見つけたら即購入すべき」という声も少なくない。「生シリーズ」のどこに人を惹きつける魅力があるのか。3月12日に発売された「生シリーズ」の新商品2つと、人気商品を実食レポする。※以下、価格は全て税込です。

◆コッペパンでは珍しい食感

 まず2月27日にリリースされ、人気を博している「白生コッペパン(カスタード&ホイップ)」(税込み138円)。コッペパンは外側が茶色く焼かれたイメージではあるが、「白生コッペパン(カスタード&ホイップ)」は真っ白。

 口に運ぶと“口の中で溶ける”とまでは言えないが、それでも噛む度にどんどん口の中でとろけていく。飲み物の必要性を感じないほど、口の中がパサつくことなくしっとりとする。これまでいろいろ食べてきたコッペパンの中でも、最も少ない咀嚼回数で食べ終えることができた。

 中のミルクホイップとカスタードクリームもマシマシ。食べている最中、食べ終わった後には口の両サイドにホイップとクリームがついていないかをチェックしなければいけないレベル。コッペパンでは珍しい食感であり、確かにハマる人が続出するのは無理もない。

◆高級感がありながらもジャンク

 次は3月12日にリリースされた「生ドーナツ(いちごみるくホイップ)」(税込み145円)。一口食べるとやはり「しっとり」という感想が真っ先に浮かんだが、「白生コッペパン(カスタード&ホイップ)」の時の「しっとり」とは若干異なる。もちろん、生地もしっとりはしている。ただ、いちごみるくホイップがパンパンに詰め込まれており、 いちごみるくホイップのしっとり感に圧倒された。

 味は甘いには甘いが、“甘ったるい”ということはない。胸焼けするような、胃もたれするようなパワー系ドーナツではなく、甘いものが苦手な人にもオススメしたい。また、ラグジュアリーな口溶けではあるが、圧倒的な量のいちごみるくホイップが入っており、ジャンクさも兼ね備えている。嫌なことがあった時にガッツリ口の中に放り込みたくもなる商品だ。

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