干していた捕獲器の中に見知らぬ子猫が…!我が家に迎えると見せてくれた“微笑ましい光景”/2024年2月トップ5
女子SPA! / 2024年3月27日 15時47分
女子SPA!で2024年2月に公開された記事のなかから、ランキングトップ5入りした記事を紹介します。(初公開日は2024年2月13日 記事は取材時の状況)
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【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.133】
猫の保護活動は、保護対象となる子の性格や警戒心の強さによって難航することも多いもの。
そうした現状がある一方、ちまきなころんさん(@chimakinakoron)宅で暮らすイケメンくんは一風変わった経緯で家猫になりました。
個人で動物保護活動を続けている、ちまきなころんさん。現在は「よねっこはうす」という自身の保護猫シェルターにて、人のお世話を必要とする下半身麻痺などの猫たち約30匹のケアをしています。
イケメンくんと出会ったのは、2023年11月上旬のこと。ちまきなころんさんは野良猫の捕獲時に使用した捕獲器を洗って、天日干し。翌朝、乾いた捕獲器を片付けようと外に出たところ、イケメンくんが中に入っていたのです!
「人間って驚きすぎると頭が追いつかないんでしょうね。一旦素通りして、絵に書いたような2度見をしました」
◆当初は去勢手術後、外に戻そうと考えていた
イケメンくんは当時、生後半年超えで1歳未満の幼猫。痩せてはいたものの、威嚇をする元気はありました。
「偶然にも数日前、動物病院で予約していた野良猫の手術をキャンセルしたばかりでした。その時の枠が空いていたので、即病院へ行き、ノミ・ダニ駆除とワクチン接種、去勢手術まで済ませたんです」
当初は去勢手術後、外に戻そうと考えていました。しかし、「TNR」(捕獲器などで野良猫を捕獲し、不妊・去勢手術を行い、元の場所に戻す活動のこと)をしようにも、イケメンくんがもともと暮らしていた場所が分からなかったため、難しいと思ったそう。
「この状態で元の場所に戻すとなると、保護した自宅の敷地内に放すということになる。それなら家に迎えて、お世話をしたほうがいいだろうと思ったんです」
◆警戒心が強く、甘えたいけど甘えられない様子
こうして家族の一員となったイケメンくんはお外で厳しい暮らしをしていたからか、人間への警戒心が強く、今もなお抱っこやブラッシングが苦手。
近付いてきても追うと逃げてしまい、甘えたいけど甘えられない様子です。
「でも、名前を呼ぶと振り向いてくれますし、ご飯をいれる時やトイレ掃除時、洗い物をする時などには、後ろから私を眺めています。あと、私の手が届くか届かないかのところで、5秒くらいゴロンとしてくれるようにもなりました」
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