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注目の英若手俳優、23歳年上妻を絶賛。“早すぎる結婚”への批判に反論も

女子SPA! / 2024年4月10日 8時44分

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アーロン・テイラー=ジョンソンと妻のサム・テイラー=ジョンソン

 いま世界中のメディアから注目を集めているイギリス出身の俳優アーロン・テイラー=ジョンソン(33)。このたび英版ローリングストーン誌に登場し、子役時代の苦労や、23歳年上の妻サム・テイラー=ジョンソンについて語った。また、10代での婚約、妻との年の差で批判されていることにも触れ、自身の思いを明かした。

◆早すぎるって? 理解できないね

「ほとんどの人が20代ですることを僕は13歳でやっていたんだ。それを知ってほしい」

 ローリングストーン誌とのインタビューで、年齢について話題が上がった際、こう発言したアーロン。幼い頃から芸能活動を通して様々なことを経験した自分は、人よりも成長が早かったと感じているそうだ。そんな彼にとって、10代で年上の映画監督サム・テイラー=ジョンソンと恋に落ちて結ばれたことは、ごく自然な流れだったという。

 2人の結婚には厳しい声も多いが、そうした世間の反応に対しては、「早すぎるって? 理解できないね。どんなスピードで人生を楽しむべきなんだろう? 奇妙だよ」と反論している。

◆19歳のときに23歳年上の監督と婚約

 結婚から10年経った今でも、妻に夢中だというアーロン。映画の作り手としても大変尊敬しているようで、「彼女はすばらしく、偉大な映画監督。えこひいきしているように思われるかもしれないけど、最新作『Back to Black』を見ればみんな彼女のすごさに気づくはず」と絶賛している。

 2人が出会ったきっかけは、映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』(2009年)。アーロンが若き日のジョン・レノンを演じた本作で、監督を務めたのがサムだった。

 当時まだ10代だったというアーロンだが、「初めて出会った瞬間、彼女が運命の人だとわかった」という。真剣交際に発展した2人は、新たな命も授かり、出会いから約1年後に婚約。このとき彼が19歳だったことに加え、23歳という年の差もあり、世間から冷ややかな目で見られることに。

 けれども、アーロンは年上妻について「年齢差は感じない。むしろ彼女のほうがエネルギッシュ」と話し、批判など全く気にしていない様子。実際、サムは実にパワフルな女性だ。前夫との子ども2人と、アーロンとの子ども2人を育てながら、映画製作の第一線で活躍。過去には、結腸がん、乳がんと2度のがんを経験したが、いずれも克服している。

 ちなみに元々はアーロン・ジョンソンという名前で活動していた彼だが、2012年に結婚したことを機に、妻の姓に合わせてアーロン・テイラー=ジョンソンに改名。その理由について、「女性が男性の名前に合わせなければならない理由がよくわからない。僕は彼女の一部になりたかった。彼女が僕の一部になりたかったようにね」と明かしている。

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