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「握っただけで10万円」21年ぶり地上波ドラマの窪塚洋介、陶芸家として販売する“高額商品”

週刊女性PRIME / 2024年3月8日 17時0分

窪塚洋介。ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』などで、“危険な男”を演じてきた(写真/週刊女性写真班)

《時代は変わっても、俺は変わらない》

 このようなキャッチフレーズを引っさげ、ある教師が26年ぶりに復活する。

地上波からフェードアウト

「同名の人気漫画を原作に、1998年に放送、続編や映画も含めて大ヒットしたドラマ『GTO』が、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマとして4月1日に放送されることが発表されました」(テレビ誌ライター、以下同)

 主演の教師・鬼塚英吉役はもちろん変わらず反町隆史。妻・松嶋菜々子との結婚は、このドラマでの共演がきっかけだ。

「本放送時はまだブレイク前でしたが、現在は人気俳優となっている小栗旬さん藤木直人さん池内博之さん窪塚洋介さんといった鬼塚の生徒役だったレギュラー陣も出演します」

 ドラマ『GTO』は26年ぶりの復活。そして同程度の期間を空けて地上波に帰ってくるのが窪塚洋介(44)だ。

窪塚さんの役どころは、クラス一の天才にして、問題児。いじめグループのリーダー役は池内さんでしたが、その黒幕といえる生徒で、非常に重要かつ出番の多い役でした。窪塚さんはGTOの評判もあり、その後は地上波ドラマに引っ張りだこ。TBS系の連続ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の“怪演”で、その人気を不動のものにしたといえますね」

 そんな人気絶頂の時を経て、徐々に窪塚は地上波からフェードアウトしていく。

時期でいうと2000年代初頭ごろから、わりと自由な発言、マスコミやテレビ批判などが目立つようになり、時を同じくして活動の主軸を映画にシフトしていきました。そんな中でマンションからの転落事故、そこから仕事復帰し、レゲエアーティストとしても活動。役者の仕事は本当に自分が納得したもの以外は出演せず、それ以外の活動が目立つようになっていきました」(芸能プロ関係者)

陶芸家としての作品のお値段

 当時の窪塚の発言は、“言いたいことも言えないこんな世の中じゃ”という『GTO』の主題歌を地でいく、歯に衣着せぬものだった。

《(日本の音楽は)“現実を見てない”部分があると思うんですよ。だからモーニング娘。が1位になり続けるわけ》
《『大麻』という植物がある。あらゆる意味で万能なこの草は、21世紀、人間にとって、そして地球にとって奇跡の草となる》

 などなど。今回、窪塚の地上波ドラマ出演はなんと21年ぶり。彼の自由さは、“恩師”鬼塚と同様に変わっていないようで……。

「最近は特に役者以外の活動も多いです。日本酒の開発に携わったり、『腸活』や日本古来の文化を伝える活動など。そのひとつに“陶芸家”的な一面もあるのですが、その作品と値段がすごい。

 例えば作品名『にぎりようすけ3世』。彼自身が“握った”と思われる手形が残された“土を固めた何か”が10万円。また作品名『ONIWAKA』は、彼が“イメージした何か”が表現されているのかもしれませんが、はた目には解体中の古民家の外壁の一片のようにしか見えない。こちらは45万円です」(前出・芸能プロ関係者)

 それぞれ《4月上旬頃、受け渡し(窪塚洋介お渡し会または郵送)》とのこと。お渡し会という場で窪塚本人に会えることもあってか、例に出た2つの“何か”はすでにソールドアウトしている。

 奇抜な発言が目立っていた当時、息子の名前について、

《(子どもの名前は)『窪塚市長』に変えます。立候補もせずに市長みたいな》

 などと語っていた窪塚。その息子、『愛流』は同じ俳優の道に進み、出演作を重ねている。父の“背中”は息子の目にどう映っているだろうか。

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