渡辺喜美8億円は裏金だった!? 国税がまゆみ夫人と貸主会長を追及も

東京ブレイキングニュース / 2014年4月3日 17時0分

写真

 みんなの党の渡辺喜美代表が化粧品会社会長から8億円借り入れた件は、すでに第2ステージに移っているようだ。

「これからのターゲットは渡辺氏ではない。渡辺氏に8億円貸し付けた会長とまゆみ夫人だ」

 そういう声が聞こえている。化粧品会社DHC吉田嘉明会長には税金の問題が降りかかり、「渡辺氏に貸し付けた8億円は裏金ではないか」という疑念が持ち上がっているそうだ。すでに国税が動き始めているという話もある。一方でまゆみ夫人は借入金の使途について追及されるというのだ。

 借入金の使途について、「熊手とか」と答えた渡辺氏。大きな熊手を持ってご機嫌な様子の渡辺氏の写真があちこちのメディアに掲載されているから、本人がそれを買ったことは間違いないだろう。もしかして、彼が自由に買えたのはこれだけだったのではないか。それほど渡辺氏が恐妻家だというのが永田町の定評だ。

 それにしてもいまだに謎なのは、どうしてこの時期に化粧品会社会長が渡辺氏への資金貸与を暴露したのかという点だ。行革を唱える渡辺氏は霞が関の敵だから、財務省を中心に「渡辺氏潰し」に動いたと主張する人もいる。すなわち財務省が国税関連で会長の弱みを握り、「司法取引した」という説だ。だが、今回の件をきっかけに国税が動き始めたという、より精度の高い話があるので、その可能性は薄いといえる。

 また未返済の5億5000万円について、何に使われたのかも謎である。

「生涯賃金以上の金額を、数年でとても使いきれるものではない」

 大金の数字を見慣れているはずの永田町の関係者でもそう述べる。

 一方で、「株の損失補てんに使われたのではないか」との話もある。渡辺氏が株好きだという有力な噂がある。だがここ1年半のアベノミクスの経済では儲けていない方が珍しい。

 ちなみに渡辺氏の問題は徳洲会から「選挙資金」として5000万円借りて公職選挙法違反に問われ、50万円の罰金に処せられた猪瀬直樹前東京都知事の問題と比較されることが多い。「猪瀬氏は違法、渡辺氏は脱法」と言われるが、両者に違法性の差があるとは思えない。むしろ金額が大きい面で、渡辺氏の責任の方が重いのではないか。

 個人的に借金したものを政党に貸し付けるのが全部OKなら、政治資金規正法なんぞいらなくなる。渡辺氏はベテランの国会議員で、国会は唯一の立法機関だ。

 法律をつくる当事者が脱法行為を公然と行うことは、それこそ腹かっさばいてでも国民に償ってしかるべき重罪だ。第2ステージに行く前に、そのことは確認しておくべきだろう。

Written by 安積明子

Photo by みんなの党公式サイト

東京ブレイキングニュース

トピックスRSS

ランキング