60人のマッサージ師が上半身裸で待機 豪華なプライベートルームでサービスを提供していたスパが摘発

TABLO / 2019年11月13日 7時0分

画像は削除される前のTHE PRINCEウェブサイトより

タイ旅行で人気の一つにスパがあります。お肌のトリートメントとマッサージをゆったりと受けて日常の疲れを癒すことができると愛好者も多いのですが、このスパを名乗る店には正統派からそうでないものまであり、事前にクチコミを調べないと驚愕することになりかねません。

タイ警察は11月6日、バンコク都内サートーン地区スアンプルー通りのスパを摘発しました。このスパはウェブサイトにマッサージ師60人の上半身裸の写真を掲載し、SNSで宣伝を行っていたのです。

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しかもどう見ても外国人と思われる人物の写真もあったことから、捜査員がまず客に扮してスパに潜入。判明したのはマッサージ師としてタイ人と外国人が在籍し、容姿が良い者だけが採用されていること。さらに豪華なプライベートルームで男女双方の客にサービスを提供していることでした。

そこで摘発に向かった捜査員らが目にしたのは、噴水付きの中庭まであるリゾートホテルと見紛うスパの建物の豪華さでした。内部には2階まで吹き抜けでガラス張りの部屋があり、その中で20人のマッサージ師が多くは上半身裸の姿で客待ちをしていました。マッサージルーム数は20室ほどです。

警察はマッサージ師のうちミャンマー人4人を不法滞在や不法就労で、カンボジア人2人を不法就労で、タイ人3人を尿検査で陽性反応が出たことから違法薬物使用の容疑で逮捕しました。

さらにこのスパでは客に対してコンドームとローションの販売も行っていたことが判明したのです。

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この「The Prince」は、スパを営業する際に必要となる健康事業営業許可を保健省から取得せずに違法にスパを名乗り、男女双方の客に対して男性による性的サービスを提供する「男性スパ」を営業していました。

実は「The Prince」の立地するスアンプルー通り一帯には同様の男性スパが何店も存在し、タイ国内のみならず海外の有名サイトでも「Suan Phlu」の名がゲイの天国として知られているのだそうです。

しかしこのスアンプルー通りには日本の出入国在留管理庁にあたる入国管理警察局があります。そのお膝元で大胆に営業を続けてきたということに何やら勘繰りたくならざるをえません。(取材・文◎赤熊賢)

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