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NIDTはアイドル業界の起爆剤となるのか メタバースアイドル「IDOL3.0 PROJCT」始動

TABLO / 2023年5月10日 16時30分

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「アイドルをアップデートする」のキャッチコピーでスタート。

今でこそアイドル戦国時代と言われいますが1980年代もそのように呼ばれていました。松田聖子、中森明菜、小泉今日子、綺羅星のごとくソロで歌うアイドルがいました。それ以前はピンクレディやキャンディーズが世の中を席巻。後におニャン子クラブ、モーニング娘。(ハロープロジェクト)、AKB・坂道グループへと変遷していきます。

アイドルに夢中になる大人を見て、冷めた目で見る人がいます。その人にだってアイドルはいるはずなのに。例えばフィギュアスケートの羽生弦結選手、MLBの大谷翔平選手に夢中になる人々。政治家だって一昔前の小泉進次郎議員の扱いは「アイドル」でした。アイドルとは偶像であり、偶像はいつの時代にも形を変えて存在しているものです(江戸時代は歌舞伎)。

そのアイドルは現在、グループである事がほぼ主流になっています。運営がいてこそ、アイドルが存在します。裏方がいて表で輝く人いる――自明の理です。現在のアイドルは大きく分けて、テレビや大手レーベルから曲を出すメジャー組と地下アイドルになると言われます。現在AKBグループ、坂道グループなどの規模でアイドルをデビューさせようとすると10億円近くの資金が必要とも言われています。

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「運営と言ってのも規模もあるから一概には言えませんが。メンバー、スタッフの給与にレッスン代。さらに衣装代に地方から来た子には寮に住んでもらいますから住居費。さらに食費やイベント代に移動・宿泊費などをがかかります。ざっとで年間で5億円くらいは出費すると思ってよいでしょう」(運営関係者)

かなりの金額であるし、一大プロジェクトであることがわかります。従ってメジャーデビューさせる前提のアイドルは10億円くらいの予算が必要です。もちろん、これより規模を小さくしてもアイドル運営はできますし、地下アイドルから始めてもよい訳ですが、いずれにせよ相当額の金額(投資と言う人もいる)がかかる訳です。アイドルには頑張って欲しい、けれど運営費も何とかしなければならない。運営の頭の痛いところですが、現在新進行中の「メタバースアイドル」プロジェクトは恐らく業界初の暗号資産で、運営資金を調達するシステム。

そうなるとレコード会社や広告代理店、テレビ局などの金的しがらみなく、アイドル運営が可能となる訳です。

NIDT(ニッポンアイドルトークン)がIEO(コインの上場)が終わり、しばらく経ちました。一部報道では否定的な記事も出ましたが、実際関係者に聞いてみると「コインの値段も安定しています」とのこと。
このコインを保有していない人は参加出来ないイベントなどが増えることで、更にコインの価値が上がるのではないかと思われます。

「しがらみのないアイドル」の誕生で彼女らがアイドル業界のレボルーションになるのか、見守っていきたいと思います(文@編集部)

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