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ディーゼルでより上質なドライビングを楽しめる! プジョー「3008」に特別仕様車を追加

くるまのニュース / 2020年6月6日 17時10分

グループPSAジャパンは2020年6月1日、新世代プジョーのさきがけとなるSUVとして2017年3月に発売した3008の特別仕様車「SUV プジョー 3008 クロスシティ ブルーHDi」の発売を開始した。

■コンセプトは「街とオフロードの両方でより上質なドライビングを楽しめること」

 グループPSAジャパンは、プジョーブランドのSUV「3008」の特別仕様車「SUV プジョー 3008 クロスシティ ブルーHDi」を追加。2020年6月1日より販売を開始した。

 ベースとなる3008は、新世代プジョーのさきがけとなるSUVとして2017年3月にデビュー。現在では、日本国内のプジョーの販売を牽引する存在となっている。

 都会的で洗練されたスタイリングと優れたユーティリティ、各種先進安全装備、クリーンかつパワフルな走り、そして乗り心地の良さなどが好評なモデルだ。

 そして今回追加されたSUV プジョー 3008 クロスシティ ブルーHDiは、街とオフロードの両方でより上質なドライビングを楽しめることをコンセプトに、さらに機能と装備を充実させている。

 人気の2リッター DW10型 クリーンディーゼルエンジンに電子制御8速オートマチックトランスミッションを組み合わせたパワートレーンに、アドバンスドグリップコントロール(ヒルディセントコントロール付)を加え、悪路走破性がさらに高められている。

 また、アルカンタラ&テップレザーシート(運転席電動シート&マルチポイントランバーサポート、フロントシートヒーター付き)や、グリーン系ステッチが施されたインテリア、アルミペダルやフロントドアステップガード、ハンズフリー電動テールゲートなどが装備された。

 さらに、人気オプションであるパノラミックサンルーフが標準装備されている。

 とくに、今回特別装備となる上級シート機能の導入に関しては、8速化された「3008 GT ブルーHDi」に導入された「ファーストクラスパッケージ」が販売の半数を超える支持を受けていることから、ユーザーのフランス車ならではの高品位なシートへの要望に応えるために設定された仕様だ。

 また、コンパスをモチーフとしたクロスシティエンブレムとBピラーステッカー、クロームドアミラーにより、スタイリングもさらに上質なものに仕上っている。

 このクロスシティは2018年11月に1.6リッター ガソリンエンジン+6速ATに導入された際も好評を博しており、今後の3008の主力モデルと位置づけられている。

 ボディカラーはアルタンス・グレー、パール・ホワイト、メタリック・コッパー、ハリケーン・グレーの4色展開。価格(消費税込)は、479万9000円だ。

※ ※ ※

● SUV プジョー 3008 クロスシティ ブルーHDi主要装備

・18インチアロイホイール (LOS ANGELES)/マッド&スノータイヤ
・アドバンスドグリップコントロール(ヒルディセントコントロール付)
・アルカンタラ/テップレザーシート(グレー)
・運転席メモリー付電動シート&マルチポイントランバーサポート
・フロントシートヒーター
・グリーンステッチ入りインテリア(シート/ドアトリム/ステアリング)
・ハンズフリー電動テールゲート
・クロスシティ コンパスロゴ(左右フロントフェンダーエンブレム/左右Bピラーリアドア側ステッカー)
・アルミペダル
・クロームドアミラー
・フロントドアステップガード
・パノラミックサンルーフ(電動メッシュシェード付)
・フロアマット
・パノラミックサンルーフ

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