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「マジ…」有料道路がタダに! 最近も続々増えてる西日本の「無料開放された路線」とは

くるまのニュース / 2023年7月15日 12時10分

有料道路が無料化されたケースは多々ありますが、最近ではどのような道路が無料化されたのでしょうか。今回はその西日本編です。

■2020年以降、西日本で無料化した道路は?

 2020年以降、西日本で有料道路が無料化していますが、どのような道路が無料化したのでしょうか。

 2020年12月、広島熊野道路が無料開放されました。

 広島熊野道路は、広島市の東側に位置する安芸区と隣接する熊野町を結んでいます。安芸区の矢野ニュータウンを通り抜けて、矢野峠直下の熊野トンネルで熊野町に抜ける2車線の道路です。

 広島県道路公社が管理する有料道路で普通車200円・軽自動車150円などの徴収が行われていましたが、30年の徴収期間満了により無料化されました。これにより、広島市から熊野町への観光客増加に貢献しています。

 このほかにも、西日本で近年に無料化した道路は数多く存在します。

 兵庫県の西宮北有料道路は、予定より3年早い2018年4月1日に無料化しました。西宮市の北部と中心部を盤滝トンネルで結んでいます。無料化前の通行料金は普通車で250円でした。

 1991年3月の開通以来、多くの交通量があり、西宮市内の利便性向上と産業発展に貢献してきた道路です。

 香川県高松市の屋島ドライブウェイは、2017年7月21日に無料化しています。無料化前の往復料金は普通車で630円でした。

 屋島のふもとと頂上を結ぶ延長約3.7kmの道路で、現在は「屋島スカイウェイ」という名称に変わっています。周辺には屋島寺や新屋島水族館などもあり、高松市は観光客の誘致を図っています。

 北九州市の戸畑区と若松区を結ぶ若戸大橋と若戸トンネルは、2018年12月21日に無料化しました。

 若戸大橋は1962年に完成した洞海湾に架かる大型の吊り橋です。また、若戸トンネルは洞海湾をくぐる海底トンネルで、2012年に開通しました。

 通行料金は若戸大橋、若戸トンネルともに普通車100円、軽自動車50円、大型車150円などでしたが、市は市民の要望が強いとして当初予定より9年前倒しして無料開放しています。

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