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【注意喚起】こどもの「外傷」「やけど」「窒息」事故に注意!

共同通信PRワイヤー / 2024年4月25日 11時0分


 

■挟み込み・下敷きの事故を防ぐためのポイント

●指挟み防止グッズを活用する。扉はこどもの位置を確認してから開閉する。

 こどもが扉の丁番等に手を触れていると挟み込むおそれがあります。市販の指挟み防止グッズ等を活用して隙間に触れさせないようにすることが有効です。

 また、近くにこどもがいるときは、扉の開閉に注意してください。こどもがいつの間にか扉に近づいて隙間に触れていることがあります。扉を開閉するときは、こどもがどこにいるのか確認しましょう。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404239859-O6-C4mYh05b

●家具を壁や天井に固定する。家具で遊ばせない。

 たんすなどの家具にぶら下がったり、引き出しを開けてよじ登ったりして家具が倒れ、こどもが下敷きになるなどの事故が発生しています。家具は固定し、扉や引き出しにロックをかけて遊ばせないなどの対策を取ってください。家具の固定は地震の対策としても有効です。

(参考情報:東京消防庁の「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」)

https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-bousaika/kaguten/handbook/


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404239859-O14-4m6ZBE75


2-2.やけどの事故

■事例③:電気ポットによるやけど

2022年4月(徳島県、0歳7ヶ月、重傷)

【事故の内容】

宿泊施設でこどもが電気ポットを転倒させて、やけどを負った。

【事故の原因】

電気ポットが、上蓋が確実に閉まっていない状態で置かれていたか、若しくはこどもが電気ポットに触れた際に蓋の開く取っ手を持ったことにより転倒時に蓋が開き、中から多量の熱湯がこぼれてこどもにかかった可能性が考えられる。

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やけど、熱湯、乳児


■事例④:ウォーターサーバーによるやけど

2022年1月(大阪府、1歳、軽傷)

【事故の内容】

こどもがウォーターサーバーを触ったところ、熱湯がかかってやけどを負った。

【事故の原因】

親が熱湯を給湯後、蛇口の先端に残っていた高温の水滴にこどもが触れたため手首をやけどしたものと考えられる。

SAFE-Lite検索キーワード例】

やけど、ウォーターサーバー、幼児

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