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【注意喚起】こどもの「外傷」「やけど」「窒息」事故に注意!

共同通信PRワイヤー / 2024年4月25日 11時0分

■こどもの窒息・誤飲の事故を防ぐためのポイント

●小さな玩具やその部品、コイン形電池やボタン形電池の保管方法や扱いに注意する

 こどもが小さな玩具やその部品、コイン形電池やボタン形電池を飲み込んでしまう事故が発生しています。特に  3 歳までのこどもは、身の回りのものを口にいれて確認しようとするので、誤飲の危険性が高いと考えられます。

 玩具は購入前や使用前に対象年齢を確認してください。対象年齢を満たさない玩具等、誤飲のおそれのある製品は、こどもの手の届かない場所や鍵のかかる場所に保管するなど、保管場所に気を付け、こどもに触れさせないようにしてください。

 また、玩具などの部品で口に入るサイズのものが外れたりしないか、確認してください。コイン形電池やボタン形電池を使用する玩具は、電池を格納しているふたが外れやすくなっていないか点検を行いましょう。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404239859-O12-0nxI4339

●ブラインドの操作用ひも等ループ状のひもに触れさせない。

 こどもが室内でかくれんぼなどをしている内に、首にブラインドの操作用ひもなどのループ状となったひもに絡まって窒息する事故が発生しています。ひもをこどもに触れさせないよう、次の点に注意しましょう。


 ・クリップなどでこどもの手の届かない位置にひもをまとめる。

 ・踏み台となるものをひもの近くに設置しない。


 ひものつなぎ目を外れやすくする安全対策を施した製品や、ひもにループがない若しくはループが小さい製品もありますので、購入時の参考としてください。

 操作用ひも以外にも、カーテンの留めひも(タッセル)や高所窓の開閉用チェーンが絡まったことによる事故も起きていますので、ループ状のひもに注意してください。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404239859-O11-w9Ou4ldG

●幼児用ベッドガードは、対象月齢に注意する。

 幼児用ベッドガードは、小さなこどもに使用してしまうと、正しく固定しても隙間が生じて体が挟まり、自力では脱出できず窒息するおそれがあります。

 製品購入前や使用前に、取扱説明書や注意表示で製品の対象月齢をよく確認してください。

 一般財団法人製品安全協会が定めた製品安全基準(SG基準)では、幼児用ベッドガードの使用年齢を「生後 18 月以上」と定めており、「生後18月未満は窒息のおそれがあるため、絶対に使用しない」旨、取扱説明書等に記載することとなっています。 

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