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電通グループ、購買ファネルにおいてメタバースの活用が最も効果的なファネル/アイデアを明確化

共同通信PRワイヤー / 2024年7月11日 11時15分

電通グループ、購買ファネルにおいてメタバースの活用が最も効果的なファネル/アイデアを明確化

メタバースは、理解促進(ミドルファネル)で最大効果


株式会社電通グループ(本社:東京都港区、代表執行役 社長 グローバルCEO:五十嵐 博、以下「当社」)と株式会社ambr(本社:東京都文京区、代表取締役:西村 拓也、以下「ambr社」)は、株式会社電通のマーケティングチームを調査主体として生活者意識調査を実施し、購買ファネルにおいてメタバースの活用が最も効果的なファネル/アイデアを明らかにしました。具体的には、13個のメタバース施策のアイデアを作成し、それぞれの受容性や他の施策との比較優位性を検証しました。


購買ファネルの視点から見ると、理解を促すミドルファネル施策(メタバースでの工場体験やミュージアム(魅力度54.6%)、バーチャル展示会(同49.0%))は、商品やサービスを多面的で楽しく理解し、世界観やカルチャーを感じられると評価されています。次に、購入検討や疑似体験を促すボトムファネル施策(メタバースでのバーチャルショールーム(同51.4%)やライフスタイル疑似体験(同50.2%))は、新しいトライアル体験を提供し、その商品やサービスのある暮らしをイメージできると評価される傾向が見られました。


<購買ファネルの各ファネル(フェーズ)におけるアイデアの魅力度評価一覧>

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407093346-O2-24Y9PI66

※ 本調査は、以下のサンプル割付で行っています。「一般層(500ss)」、「メタバース経験者(300ss)」、「VR機器保有かつメタバース経験者(200ss)」。一般層は、割付条件がなく、メタバース経験者やVR機器保有者も含まれます。

※ 今後の一般層への普及を見据えた調査のため、上記表の%は「一般層(500ss)」における「非常にそう思う」「そう思う」「ややそう思う」の回答の割合で算出しています。

※ 施策イメージの具体化のため、調査用の画像はAIを活用して生成しています。


 

本調査で得られた主なファインディングスは次のとおりです。


【各ファネルにおける主要なファインディングス】

①認知(トップファネル)においてメタバースは、クリエイティビティ×テクノロジーでリアルとデジタルの融合した世界ならではの商品やブランドへの新しい出会い方を設計できる可能性がある。


②理解(ミドルファネル)においてメタバースは、文字や写真ベースの情報を超えた、商品・サービスの多角的で深く楽しい理解や、企業・ブランドのパーパスや世界観の体感までできる可能性がある。

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