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<2024年夏 睡眠実態調査> 心身の不調の裏には「気づかい不眠」あり!?

共同通信PRワイヤー / 2024年8月8日 11時0分


❹:子どもを気づかうと冷房は無くてはならない。でも自分の体調を思うと・・・?

 冷房(エアコン)が「夏の睡眠に無くてはならないものである」と回答した人は、子どもと一緒に寝る人(71.9%)、未就学児をもつ人(74.8%)において高い割合に。夏の睡眠時エアコンを「夜通し使用している」割合は35.9%と3人に1人以上に。

 一方、夏の睡眠の不快さの原因として「空調により体調が乱れてしまう」と回答した人が、女性の45.4%を占めた。とりわけ30代女性(57.5%)、40代女性(50.0%)では過半数にのぼった。子どもの体調を“気づかう”と、冷房を積極的に使用するも、それが自身の体調の乱れにつながっていると回答する人も一定数いることがうかがえる。


調査概要

調査期間:2024年7月2日(火)~3日(水) 調査方法:インターネット調査

調査対象:1,000名(全国20~60代男女各100名)


 

各項目におけるトピックス

寝苦しさ増す日本の夏 不調は女性を中心に9月まで尾を引く

 年間で寝苦しいと感じる時期(複数回答可)は「8月」が男性82.8%、女性84.6%といずれもトップに。次いで「7月」(男性74.6% 女性78.0%)、「9月」(男性47.8% 女性57.2%)、「6月」(男性40.0% 女性57.2%)と、夏場の各月を答える人が圧倒的多数となりました。

 9月になると全体平均は52.5%まで下がりますが、30代女性(62.0%)、40代女性(61.0%)においては全体平均を10ポイント近く上回り、6割を超える人が寝苦しさを感じると回答しました。男性は「真夏の酷暑」にダメージを感じる人が多く、一方で女性は「残暑~秋に向けた季節の変わり目」にダメージを引きずる人が多いのではないか?ということがうかがえます。


Q. 年間で寝苦しいと感じる時期(複数回答可)

  いずれかの月を回答した人が全体の90.0%、「寝苦しいと感じる時期はない」と回答した人は10.0%。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408064662-O1-3x7rhwQH


配偶者・パートナーとの睡眠に不満の声多数

 配偶者やパートナーと一緒に寝ている人は全体の24.6%(246名/1,000名)。そのうち33.3%、実に3人に1人が「何らかの不満がある」と回答しており、特に女性は44.9%と、男性の21.0%と比較すると2倍以上不満を抱える人の割合が高い結果となりました。

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