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<2024年夏 睡眠実態調査> 心身の不調の裏には「気づかい不眠」あり!?

共同通信PRワイヤー / 2024年8月8日 11時0分

 特に「いびきや歯ぎしり、寝言がうるさい」(52.6%)「エアコンの温度設定など、睡眠時の室内環境についての意見があわない」(45.6%)「寝相が悪い」(42.1%)といった原因が、男性に比べて女性において多く挙げられました。


Q. 一緒に寝ている配偶者やパートナーに不満がある

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408064662-O3-HxrO6HVB


Q. 配偶者やパートナーに対する不満の原因(複数回答可)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408064662-O4-obQbo3Kz


 

3人に1人は「ホントは一緒に寝たくない」

 寝室を共にする配偶者・パートナーに不満を抱えている人のうち「不満はあるが問題ではない」と回答した人は26.8%にとどまり「別々の寝室で寝たい」(25.6%)「離れて暮らしたい」(7.3%)と、本当は一緒に寝たくない人が3人に1人以上にのぼりました。また、男女別でみると、女性で「離れて暮らしたい」と回答した人は10.5%でしたが、男性でそのように回答した人は0%と、「睡眠における配偶者やパートナーへの不満の大きさ」に男女間で差があることがうかがえます。


Q. 不満を抱く配偶者やパートナーにどう対応したいか

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408064662-O7-z2rNi4e0


子どもと一緒に寝る人の9割以上は寝不足の経験あり

 子どもと一緒に寝ている人は全体の14.1%(141名/1,000名)。そのうち91.5%は「寝不足の経験あり」と回答。男性(86.0%)、女性(93.9%)いずれも高い数値となりました。特に小さいお子さんをもつ人ほどその割合は大きく、乳児~小学校進級前の子どもがいる人に限定すると、実に95.7%が寝不足の経験があるという結果になりました。


Q. 子どもと一緒に寝る人が寝不足になった経験

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408064662-O9-g47JuJ1e


 

子どもを想うあまり生じる「気づかい不眠」が寝不足の原因?

 子どもと一緒に寝ている人が寝不足となってしまう理由として、男性・女性ともに最も多かったのは「子どもがなかなか寝てくれない」(男性:35.1% 女性:43.5%)。次いで男性は「夜泣きをする」(35.1%)、女性は「寝相が悪く布団をかけ直してあげなければならない」(42.4%)が多く挙がりました。

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