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<2024年夏 睡眠実態調査> 心身の不調の裏には「気づかい不眠」あり!?

共同通信PRワイヤー / 2024年8月8日 11時0分

 また女性においては「お弁当づくりなど、子どもの外出準備のために早く起きなければならない」(30.4%)が、男性の割合(5.4%)を大きく上回る結果となりました。


Q. 寝不足の原因(複数回答可)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408064662-O6-eo7jn60i


 布団をかけ直してあげたり、夜泣きに対処したり、翌朝の準備のために早起きしたり・・・世のパパ・ママたちのそうした「気づかい」が寝不足につながっていることがうかがえます。自身の体調はそっちのけで、子どもを想うあまり生じてしまう、いわば「気づかい不眠」は、“子育て世代”やその周りの人、ひいては社会全体で考えるべき大きなイシューといえるでしょう。


夏の睡眠にエアコンは不可欠。しかし体のことを考えると・・・

 夏の就寝時の冷房(エアコン)の使用状況について、「夜通し使用している」人が35.9%にのぼり、「オンまたはオフタイマー設定をしたうえで使用している」(34.9%)人よりも高い割合となりました。一方、夏の睡眠における不快の原因として「空調により体調が乱れてしまう」と答えた人が男性で24.1%、女性においては45.4%と半数近くに達しており、エアコンは不可欠だが、エアコンが原因で体調を乱しかねないという“ジレンマ”がうかがえます。


Q. 夏の就寝時に冷房(エアコン)を使用するか

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408064662-O2-V4RGR904


Q. 夏の睡眠が他の季節に比べて不快と感じる原因

「空調により体調が乱れてしまう」

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408064662-O5-Fsih5Osr


 

お盆は睡眠サイクルの変化が起きやすい時期? お盆明けに不調を感じる人も多数

 夏のお盆の時期に「睡眠サイクル(寝る時間や起きる時間)は変化する」と回答した人は34.4%。特に20~30代の若年層(40.8%)でその傾向は強く、50~60代の中高年層(28.5%)より10ポイント以上割合が高い結果となりました。

 また、お盆明けの時期になんらかの不調や苦労を感じた経験のある人は62.7%。生じる影響別にみると「昼間に眠たくなってしまう」(24.5%)「仕事のやる気が起きない」(21.8%)が高い割合となりました。

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