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レックスアドバイザーズ調べ 「敏腕CFOを迎えたい」会社経営者の60%

共同通信PRワイヤー / 2024年8月28日 11時50分

他方、CFO候補者に事前に伝えることを躊躇してしまうと思うことを聞いたところ、「経営陣に対して感じている課題」(18.5%)が最も高くなり、「社員に対して感じている課題」(16.9%)が続きました。次いで高くなったのは、「財務状況・資金繰り状況」(16.2%)、「決算数値・事業リスク・事業課題」(15.7%)、「仕事量・労働時間」(12.6%)でした。

従業員規模別にみると、従業員規模1,000人以上では「投資計画」(22.9%)と「ステークホルダーの状況」(19.3%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。また、従業員規模50人未満では「財務状況・資金繰り状況」(10人~30人未満16.2%、30人~50人未満17.7%)が1位でした。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408275439-O9-I92jR6v7

「敏腕CFOを迎えたい」会社経営者の60%

CFOの登用に関する意識や状況について質問しました。

全回答者(1,000名)に、CFOの登用に関する意識や状況について、自身の状況や考えにはどのくらいあてはまるか聞いたところ、【敏腕CFOを迎えたい】では、「非常にあてはまる」が15.0%、「どちらかといえばあてはまる」が44.8%で合計した『あてはまる(計)』は59.8%、「全くあてはまらない」が14.8%、「どちらかといえばあてはまらない」が25.4%で合計した『あてはまらない(計)』は40.2%となりました。スキルや能力など、申し分のない実力を有したCFOに、今来てほしいと考えている会社経営者は全体の6割でした。

従業員規模別にみると、『あてはまる(計)』と回答した人の割合は、従業員規模が大きくなるほど高くなる傾向がみられ、従業員規模1,000人以上では68.8%でした。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408275439-O10-tm46X5pX

従業員規模別にみると、従業員規模100人~300人未満では「上場企業のCFO経験者」(32.3%)、従業員規模1,000人以上では「上場企業のCFO経験者」「銀行出身」「コンサルティングファーム出身」(いずれも36.0%)がそれぞれ1位でした。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408275439-O11-VhQpJCk4

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