【注意喚起】暖房、点検、ヨシ! ~5つの点検で火災を未然に防ぎましょう~
共同通信PRワイヤー / 2024年10月31日 11時0分
神戸市消防局紹介
寒い季節には欠かせない暖房器具ですが、毎年火災事故を含む多くの事故が発生しています。「去年問題なかったし、今年もきっと使える。」そんな思い込みは事故の元。安全に冬を乗り切るためには、シーズン初めや日々の点検が大切です。
独立行政法人製品評価技術基盤機構[NITE(ナイト)、理事長:長谷川 史彦、本所:東京都渋谷区西原]は、暖房器具の事故を防止するために、点検方法や使用方法についてポイントを紹介します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258781-O1-r6943l9E】
2019年から2023年までの5年間にNITE(ナイト)に通知された製品事故情報(※1)では、主な暖房器具(※2)の事故が582件ありました。そのうち、電気ストーブ・ファンヒーター(以下、電気暖房器具)と石油ストーブ・ファンヒーター(以下、石油暖房器具)の事故が毎年約8割以上を占めています。
電気暖房器具及び石油暖房器具について、それぞれ以下の5つの点検を実施し、事故を未然に防ぎましょう。
今回、神戸市消防局に御協力いただき、火災が発生した時の対処法についてもご案内いたしますので、身を守るための参考にしていただければ幸いです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258781-O22-AjW8tuQr】
(※1)消費生活用製品安全法に基づき報告された重大製品事故に加え、事故情報収集制度により収集された非重大製品事故やヒヤリハット情報(被害なし)を含みます。
(※2)石油ストーブ・石油ファンヒーター、電気ストーブ・電気ファンヒーター、ガスストーブ・ガスファンヒーター、オイルヒーター
事故の発生状況
NITEが受け付けた製品事故情報のうち、2019年から2023年までの5年間に発生した主な暖房器具の製品事故582件について、事故発生状況を以下に示します。
年別の事故発生件数
NITEが受け付けた主な暖房器具の製品事故情報について、年別の事故発生件数を図1に示します。毎年約8割以上が「電気暖房器具(※3)」と「石油暖房器具」の製品事故となっており、件数は横ばい傾向です。
(※3)電気暖房器具にはハロゲンヒーター、パネルヒーターを含みます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258781-O4-ubY4XO1W】
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