早いが勝ち!トラブル知らずの肌を育む「春スキンケア」予防と対策
つやプラ / 2015年2月22日 12時0分
普段は健康な肌でも、季節の変わり目になると肌荒れを起しやすい方も多いのではないでしょうか? 気温が変化しやすい春は、年間で最も肌トラブルが出やすい季節。そんな春に気をつけたいスキンケアのポイントをご紹介します。
■春はどうして肌トラブルが出やすいの?
この季節は、「三寒四温」というように寒暖の変化がとても激しい季節。肌はこの小刻みな環境の変化についていけず敏感になります。さらに乾いた強い風や花粉、砂埃、紫外線などの外的刺激も多くなり、肌ダメージがさらに加速します。また、春先は進学や就職など新年度の始まり。環境の変化によるストレスも多く、自律神経が乱れやすくなります。体の免疫力が低下すると肌のバリア機能(外的刺激から肌を守ろうとする力)も低下するため、トラブルが出やすくなるのです。
■春のスキンケアの予防と対策
(1)肌をこすらず、丁寧な洗顔を
春になると気温上昇とともに血行が良くなり、皮脂分泌が活発に。また花粉やホコリなども付きやすく、きちんと汚れを落とさないと吹き出物など肌トラブルの原因になります。この季節は、家に戻ったら早めに洗顔をし皮脂分泌の多いTゾーンは丁寧に洗うようにしましょう。ただし、こすりすぎはNG。力を入れず、泡で優しく包み込むように洗いましょう。
(2)肌の保水力を高めるケア
肌荒れなど肌トラブルの原因は、全て乾燥から起こります。この季節は冬同様、しっかりと保湿をし肌の抵抗力を高めることが大切。正しい保湿とは、肌の保水力を高めるケア。肌の保水力を高める成分としてセラミドやNMF(天然保湿因子)アミノ酸、また最近話題のプロテオグリカン配合の化粧品がおすすめです。
(3)お出かけ前は保湿+UVケア
春になると、紫外線の量が一気に急増します。肌が乾燥していると紫外線が肌の奥まで届きやすく、シワやたるみの原因に。外出前には保湿をしっかり行い、UVケアも忘れずに。
(4)質の良い睡眠を心がける
肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)が行われるのは睡眠中です。睡眠不足や熟睡できていない状態では、肌の代謝機能が乱れターンオーバーが正常に行われなくなります。また、肌の免疫力が低下し肌トラブルを引き起こしやすくなります。就寝前はゆっくり入浴したりアロマなどを利用するなど質の良い睡眠を心がけましょう。
特別なお手入れをするよりも、「洗う」「潤す」「守る」この基本ケアをきちんと行い良質な睡眠を取るだけでも肌力がグッと高まります。春に向けてトラブル知らずの肌を育みましょう。
(毛髪診断士/美容家 齊藤あき)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
<調査レポート>春から夏にお肌の悩みが増えることはなんですか?1位は「シミ」
PR TIMES / 2024年4月21日 12時45分
-
40~50代、紫外線対策+肌もキレイに見せたい!スキンケア感覚で取り入れやすい【敏感肌用日焼け止め3選】
OTONA SALONE / 2024年4月16日 18時0分
-
アントラージュ効果でCBDと互いの効果を高め合う“ふきの芽フィトカンナビノイド”にゆらぎ肌を改善する効果を発見
PR TIMES / 2024年4月15日 13時45分
-
【SKINFONIA独自調査】花粉の季節に肌ゆらぎを感じる方は9割以上、春の肌ゆらぎ対策に関する調査を実施
PR TIMES / 2024年4月10日 11時15分
-
春のかゆみ、肌荒れ対策に知っておきたいNGな洗い方5選
ウェザーニュース / 2024年4月8日 5時10分
ランキング
-
1【業務スーパー】「チーズホットク」がリピ確のおいしさ!甘じょっぱさがたまらないよ~!!
イエモネ / 2024年5月6日 12時0分
-
2やよい軒で「わかってる」人が頼んでるメニュー。「神」「最強」の声も...。《編集部レビュー》
東京バーゲンマニア / 2024年5月6日 17時0分
-
3「スナップえんどう」の筋取りが、お家にあるアレを使うだけで簡単キレイに!驚きのアイデアに「目からウロコ」「見ていて気持ち良いー!」
まいどなニュース / 2024年5月6日 15時45分
-
4退職後のがん患者にとって「幸せな食事」とは何か…療養食開発者が味以上にこだわったこと
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年5月6日 9時6分
-
5春のだるさ、眠さを一発解消する「非常識な食習慣」 季節の変わり目の体調不良には意外な要因が
東洋経済オンライン / 2024年5月6日 9時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください