【漫画】洗い物しんどい…キッチンに向かうと？「声を大にして言いたい」光景が！【作者インタビュー】

■片付けしなきゃ…夜、キッチンに向うと？

　作者が1日の終わりにどうしてもいいたかったことについて描いたマンガ「みなが寝静まったあと…声を大にして言いたい本日の一言。」が、Instagramで800以上のいいねを集めて話題となっています。

　家族みんなが寝静まった夜、作者はシンクの片付けをしようとキッチンへ向かいました。「今日はみそ鍋を食べたから、洗い物がしんどいな」と思いつつ、シンクを見てみると……。読者からは、「分かります！」「宇宙まで叫ぶほどの喜びになるんですね」「うちは綺麗になっていることない」などの声があがっています。

　このマンガを描いたのは、Instagramでマンガを発表している、イラストレーターのめぐさんです。めぐさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーーこのとき、誰がシンクを片付けてくれたのですか？

　夫です。翌日、「ありがとう」と伝えました。

ーー片付ける予定だった洗い物は、どのくらいの量でしたか？

　この日の夕飯が坦々鍋だったので、量というよりは油汚れたっぷりのお鍋とお皿などがもろもろありました。

ーーお子さんたちが家事を手伝ってくれることはありますか？

　私は自宅の2階にこもって仕事をすることがよくあるのですが、その間に息子がオムライスを作ってくれます。たまに、お風呂掃除や片付け、皿洗いなども。

ーー本作品の制作には、どのくらいの時間がかかりましたか？

　投稿も込みで30分程度です。マンガ制作は私の息抜きなので、思うような作品を描けないときは下描きを保存して、日をまたいで描くこともあります。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか？

「とても共感です」「宇宙まで叫ぶほどの喜びになるんですね」「うちは綺麗になっていることない」などのコメントをいただきました。皆が寝静まったあと、シンクの片付けや家事をやってもらったときに叫びたくなる気持ち、皆さんに共感してもらえてうれしいです。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　夫に、直接「ありがとう」のひと言では伝わらない気持ちを残しておこうと思ったからです。

（マグミクス編集部）