1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アニメ・コミック

「がびょーん」に笑い「一寸法師」に涙 7年ぶり『夏目友人帳 漆』初回放送が高評価

マグミクス / 2024年10月8日 12時10分

「がびょーん」に笑い「一寸法師」に涙 7年ぶり『夏目友人帳 漆』初回放送が高評価

■原作者から「最高でした」とのコメントも

 2024年10月7日深夜24時より『夏目友人帳 漆(しち)』第1話が放送されました。今回はシリーズの第7期にあたり、前回の6期から7年ぶりの新作です。アニメ制作発表時から、ファンから歓喜の声があがっており、マグミクス編集部で「放送が楽しみな2024年秋アニメは?」と題して行ったアンケートでは、1位に輝きました。

※この記事には『夏目友人帳 漆』第1話の内容を含みます。

『夏目友人帳』は、妖怪が見える少年「夏目貴志(CV:神谷浩史)」が、自身の祖母が遺した「友人帳」を継ぎ、自称用心棒の妖(あやかし)「ニャンコ先生(CV:井上和彦)」とともに、妖たちに名を返す日々を送る物語です。

 初回「破片は愁う」では、名を返した妖怪からお礼に、焼き物にすれば桜の香りが付き、花挿しであれば30日は枯れぬ水になるという、不思議な灰をもらいます。せっかくなので、粘土にして一輪挿しでも作ろう、という話になりますが……。

 放送開始直後からX(旧:Twitter)などでトレンド入りを果たし、本編放送前のオープニング映像から「もう泣きそう……」との意見もあがっていたほどの盛り上がりでした。

 放送中はニャンコ先生の「がびょーん」に笑い、中級妖怪たちの出演に喜び、そして結末にじわっと涙を誘いました。X上では「心が浄化される」「安定の面白さとニャンコ先生のかわいさ」「一寸法師のようなラストにちょっと泣けた」との声があがっています。

 特に第1話では、多くの視聴者がニャンコ先生にそっくりな「ミニ先生」のとりこになりました。作中では一切しゃべらないものの、コロンとしたフォルムとかわいらしい動きで、一部のファンからは「ぜひグッズ化を」との声も聞かれます。

 原作者である緑川先生も、アニメ放送後に「すごくすごく愛おしくて、ずっとドキドキしっぱなしで、最高でした」(一部抜粋)とX上で述べていました。

 10月7日より放送が始まった『夏目友人帳 漆』は毎週月曜日深夜24時よりテレビ東京系にて放送中です。「Netflix」での最速配信後、「dアニメストア」「U-NEXT」でも配信が予定されています。

 第2話「いつかの庭」では、夏目たちが庭の一角を借りて花壇づくりを始めます。次回はどんな妖怪が登場するのか、とても楽しみですね。

(マグミクス編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください