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【漫画】仕事に疲れた「社畜」深夜、不思議な和菓子店で号泣! 翌日出社すると…?

マグミクス / 2021年4月19日 11時10分

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■甘い和菓子と店主の言葉で、疲れが一気に吹き飛ぶ…!

 入社3年目のOL・日向陽(ひなたみなみ)は、自分を「社畜」と呼び、仕事を押し付ける上司と陰湿な同僚がいる職場で壊れかけていました。深夜まで残業したある夜の帰り道、突然店の明かりが。営業中の和菓子店「狐月堂」でした。陽は驚きつつ店に入ってみることに……。

 藍川蓮さん(@aikwarendbiryut)の創作マンガ『今日の和菓子屋 狐月堂』がTwitterで公開されました。本作はマンガアプリ「サンデーうぇぶり」に掲載された読み切り作品をTwitterにも掲載したものです。仕事に疲れた女性が、和菓子店で癒やされていく物語に、読者から「素敵」「涙出てきた」「こんなお店に出会いたい」「これからの時期に誰かに読ませたい」などの声があがりました。

 作者の藍川蓮さんに、お話を聞きました。

ーー『今日の和菓子屋 狐月堂』のお話はどのようにして生まれましたか?

 初めて担当さんと作って形になった作品なのですが、自分が食べ物が出てくる作品が好きだったことと、少しほんわかするお話を描きたいと思って提案したのがきっかけでした。

ーー和菓子店の店主がいいキャラクターですが、店主を描くにあたって工夫なさった点、心がけた点などはありますか?

 ありがとうございます! やはり深夜に営業しているので、とにかく「何だこいつ?」「うさんくさい」と思ってもらえるように、ロンゲ・糸目・関西弁といういかにも“怪しい”感じの要素で描かせていただきました。

 ですが心がけたところとして、怪しい要素もりもりの狐崎でも、決して近寄りがたい雰囲気の人物ではなく、近所でよく見かける“おせっかい焼きなお兄さん”のイメージにしようと思って描いておりました。

和菓子店に入ると、不思議な店主が…(藍川蓮さん提供)

ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

 本当にありがたいことにいろんな方にコメントをいただけました! そのなかでも、やはり印象に残ったのは、「自分も仕事などで悩んでいて、それがこの主人公と重なり、自分もこんな風に自分を褒められるようになりたい」とか、「読んでいて気が楽になりました」と言ってもらえたのは、自分の作品が誰かの支えになれたのかなと思って本当にうれしかったです。

 また、よく話題に上がっていた、狐崎のCV(キャラクターボイス)想像で、声優の遊佐浩二さんや小野坂昌也さんで皆さん脳内再生されたというのを聞いて「確かに!」と思い、ひとりにやにやしておりました。

ーーTwitterで精力的にマンガを公開なさっています。創作するうえでの原動力になるものはありますか?

 私は常に何か描いていたいと思っている人間なので、思い付いたネタをすぐ描いて、いろんな方の反応が知りたい! というのが主な原動力なのかもしれません。やはり自分が描いたものを喜んでくれたりリアクションをとってもらえるのはうれしいことですからね。

(マグミクス編集部)

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