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松岡茉優、フジ連ドラ9年ぶりでGP帯初主演 田中みな実&滝沢カレンの“はぐれ者”ギーク3人が事件解決【ギークス/GEEKS】

モデルプレス / 2024年4月25日 5時0分

◆松岡茉優「正義感ゼロの鑑識官」演じる

優秀だがクセ者の鑑識官の主人公・西条を演じるのは、松岡。フジテレビの連続ドラマには、土ドラ『She』以来、約9年ぶり3度目の出演で、今作がフジテレビのGP帯連ドラ初主演作となる。

そんな松岡が演じる西条は、小鳥遊署の鑑識課に勤める鑑識官で、署内での証拠品の分析や管理を担当している女性。優れた観察眼を持ち、一度見た指紋や足跡、靴などの特徴が全て頭に入っている。頭脳明晰で優秀な鑑識官ではあるが、ムダな労力を使うことが嫌いで、やるべき仕事をこなしたらサクッと定時に帰ってしまうなど、泥臭い刑事の世界や古くさい警察組織の体質から一線を引いている。そのことから「正義感ゼロの鑑識官」と呼ばれることも。人との距離感に厳しく、無駄に仲良くなるのが苦手なのに、隣の部屋に謎のイケメンが引っ越してきて、やたらと西条に関心を示し始めてしまう?今作でフジテレビGP帯連続ドラマ初主演となる松岡が、一癖も二癖もある鑑識官をどのように演じるのか。

◆田中みな実&滝沢カレンが演じるギークは?

心理分析のプロである吉良を演じるのは、田中。小鳥遊署の医務室に勤務している産業医。「人の心を見透かす医務室の魔女」という異名をとるほど人間心理を読むことに長(た)けており、行動や表情を見て、瞬時にその人の心の内を読み取ってしまう。初対面の人でも通りすがりの人でも遠慮なく親しげに話しかけるなど、人との距離感が麻痺していて、仲の良い西条や基山にはズバズバと切り込んでいくことも。イケメンが大好きで、「目の保養になる」と常にアンテナを張っているが、その一方で本気の恋愛に対しては踏み込んでいかない事情があるようで。ドラマで演じる役が常に話題になる田中が、心理分析のプロ役で新境地を切り開く。

地理に精通した交通課員、基山を演じるのは、滝沢。小鳥遊署・交通課に務める女性。「地図だけが話し相手」と言われるほど、あらゆる道や時間帯ごとの交通量まで小鳥遊町の地理は全て頭に入っており、日本全国の地理にも詳しい。常に最短ルートを知っているので、逃走した容疑者を先回りして捕まえることもできる。3人の中では最も論理的で、曲がったことを許さないきまじめな性格。22歳の妹と高校生の弟がいて、特に弟の進学を過剰に心配しては煙たがられている。バラエティー番組での明るいキャラクターとはひと味違った、地理好きのギークという独特の役を滝沢がどんな風に表現するのか。

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