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「9ボーダー」川口春奈、“同い年”七苗のセリフは「グサグサと胸に刺さる」共演者と松下洸平ライブ参戦の裏話【インタビュー】

モデルプレス / 2024年4月26日 7時0分

川口春奈「9ボーダー」第2話より(C)TBS

【モデルプレス=2024/04/26】TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(読み:ナインボーダー/毎週金曜よる10時~※初回15分拡大)で主演を務める女優の川口春奈。第2話の放送を直前に、共演者とのエピソードや印象に残っているシーンなどを語った。<インタビュー>

◆川口春奈主演「9ボーダー」

本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前の「ラストイヤー=“9ボーダー”」真っ只中の3姉妹が、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の「3L」をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリー。

川口は、29歳の大庭家の次女で家族一のしっかり者・大庭七苗を演じる。

◆川口春奈、七苗に共感したセリフ

— 大庭七苗をどのようなキャラクターととらえて演じていますか?

川口:七苗はしっかり者の次女。いろいろなことに悩んで焦っていますが、いつも一生懸命なので「頑張れ、七苗!」と応援したくなるキャラクターです。将来への不安など、彼女の心情も同じ29歳として理解できますし、共感できる部分もたくさんあって。演じていると「自分に言われているんじゃないか」と思うぐらいグサグサと胸に刺さるセリフが多いので、自然体でお芝居をすることができます。

— 特に共感するのはどんなところですか?

川口:七苗が、自分には何があるのか…と吐露するシーンが1話にあるのですが、私もそう考えて苦しくなることがあります。七苗みたいに、ふとした瞬間に寂しくなったり、切なくなったり、不安になったり。

— 新井順子プロデューサーに七苗の衣装について話を聞いたとき、「“大人春奈”にしたい」とおっしゃっていました。

川口:衣装合わせのときから、背伸びしているとまでは言いませんが、確かに大人っぽいなぁと感じていました(笑)。七苗は仕事がデキるので、モノトーンの衣装がとても合っていると思います。1話はパーティーシーンの落ち着いた衣装が多く、特にそう思うのかもしれませんが(笑)。個人的には1話のラストシーン、桜満開の中で着ていた衣装が好きです。

◆川口春奈、木南晴夏・畑芽育と松下洸平ライブへ

— 撮影現場では姉妹役の木南晴夏さんや畑芽育さんと、よく談笑していると聞いています。

川口:3人集まってよく話をしています(笑)。撮影でいつも一緒にいるというのもありますし、同じチームで団結力が強まっている、というのもあるかもしれません。でも、木南さんとも畑さんとも本当の姉妹のように、気をつかう必要もなくいい関係が築けているんじゃないでしょうか。それがお芝居の中でも出ているといいですね。

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