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「9ボーダー」川口春奈、“同い年”七苗のセリフは「グサグサと胸に刺さる」共演者と松下洸平ライブ参戦の裏話【インタビュー】

モデルプレス / 2024年4月26日 7時0分

— 初対面から打ち解けられた感じだったんですね。

川口:はい(笑)。初日の撮影から、木南さんや畑さんとは壁もなく話せて、今では一緒にご飯を食べに行く約束をしています。また、SNSで情報をシェアしたり。誰かが撮影でいないときでもSNSでメッセージを送り合っていますし、みんなで松下(洸平)さんのライブへも行きました。撮影中も私たち3人は、本番ギリギリまでおしゃべりをしています(笑)。

◆川口春奈の不安の乗り越え方

— 撮影で特に印象に残っているシーンはありますか?

川口:1話のラストシーン。桜の開花タイミングをはかっていたので、ギリギリまで撮影が延びてしまったのですが、素晴らしい絵が撮れたと思います。コウタロウとのロマンチックなシーンは、桜がとてもきれいです。こんな素晴らしいロケーションにはめったに巡り合えないので、撮影の合間に写真を撮りまくっていました(笑)。

— 川口さんは七苗のように不安になったとき、どうされますか?

川口:考えても結局、なるようにしかならないんですよね。でも、そういう悩みすら楽しめるようになれたらいいな、と。どんなときも前向きに、ネガティブにならないよう心がけています。もし不安になったときは、旅行が好きなので休みのときは旅行に行って、心と体を癒やしています。

— プライベートでは、洋服にこだわりなどはありますか?

川口:私は普段、カジュアルな服を着ることがほとんど。デニムにTシャツを着て、お気に入りの腕時計やアクセサリーに身につけることが多いです。そうすると気持ちも盛り上がりますし、ファッションの力を感じますね。

◆川口春奈、20代最後にやりたいことは?

— 20代最後にやりたいことがありましたら、教えてください。

川口:価値観の近い方たちと仕事をしたり、遊びたいです。1人の時間を楽しんで、仕事も充実して…という時間がずっと続けばいいんですけどね(笑)。

— 最後に視聴者へメッセージをお願いします。

川口:七苗はめちゃくちゃ頑張っているのに報われないところがあります。仕事をしていても、上からはにらまれ。後輩の子を育てようとしても、びっくりするようなことを言われて。演じていて胸が苦しくなることがあります。そういう七苗の思いは、多くの方に刺さるのではないでしょうか。七苗と同じ思いを抱いているような方が自分を肯定できるような作品になるよう頑張って演じたいです。ぜひ、3姉妹のやりとりを楽しみつつご覧になってください。

◆「9ボーダー」第2話あらすじ

「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる七苗(川口春奈)。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片が舞い降りてくる。その内容に動揺するコウタロウのために、身元を明らかにするべく七苗が動き出す。

一方、夫・邦夫(山中聡)から離婚を切り出されるも受け入れられない六月(木南晴夏)。そこに、痺れを切らした邦夫が職場を訪ねてくる。そんな六月を心配する松嶋(井之脇海)は…。

そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ悩む八海(畑芽育)は、訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受ける。そんな中、立花が結婚の挨拶に大庭家を訪れ、そこに陽太(木戸大聖)が立ち会うことに…。

(modelpress編集部)

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