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新型フィットに大きなグリルが付いた! カスタムモデル「Modulo X(モデューロ エックス)」をフィットに初設定、価格は286万6600円

MōTA / 2021年6月3日 11時50分

ホンダ 新型フィット e:HEV Modulo X(モデューロ エックス)[2021年6月4日(金)発売]

ホンダは、コンパクトカーのFIT(フィット)に、カスタムコンプリートカー「フィット e:HEV Modulo X(イーエイチイーブイ モデューロ エックス)」を新たに追加し、2021年6月4日(金)より発売する。 レース車両開発にも携わるホンダの純正アクセサリーメーカー「ホンダアクセス」が開発を担当し、空力性能と独自の存在感にこだわったエアロパーツや、上質でしなやかな専用サスペンションなどを備えた特別な1台に仕上がった。価格は286万6600円(消費税込)。

ホンダ 新型フィット e:HEV Modulo X(モデューロ エックス)[2021年6月4日(金)発売]

フィット初の「Modulo X(モデューロ エックス)」が誕生! 見た目だけでなく日常領域での効果にこだわったエアロを装着

ホンダ 新型フィットに追加された「Modulo X(モデューロ エックス)」は、ホンダの純正アクセサリーやレース車両に携わるホンダの関連会社、ホンダアクセスが開発を担当するコンプリートモデル(カスタムパーツを組み込んだかたちで新車販売される車両)である。

ホンダ車を知りつくした熟練のエンジニアが人の感覚にこだわり、ベース車にさらなるこだわりと情熱をかけて磨き上げるもので、軽スポーツカー「S660」のほか、ミニバンの「ステップワゴン」や「フリード」など、既に多くのホンダ車に設定されている。フィットシリーズとしては初の導入となった。

見た目の迫力と同時に空力性能の効果にも強いこだわり

専用グリルとエアロバンパーで大きく印象を変えた新型フィット「e:HEV Modulo X」, こちらはベースモデルの「ホンダ 新型フィット」(写真は20周年特別仕様車「e:HEV HOME Maison(メゾン)」)

専用グリルとエアロバンパーで大きく印象を変えた新型フィット「e:HEV Modulo X」, こちらはベースモデルの「ホンダ 新型フィット」(写真は20周年特別仕様車「e:HEV HOME Maison(メゾン)」)

新型フィット e:HEV Modulo Xでは、スポーティで上質なデザインと走行性能の向上を追求した。

外観では、迫力ある専用デザインのエアロパーツや専用フロントグリルが備わり、ベース車のホンダ フィットが持つ穏やかなイメージとは、大きく印象を変えている。

エアロパーツは、単に見た目の迫力を加えただけではない。他のModulo Xモデル同様に、レース活動で培った“実効空力”(日常の速度域でも体感できる空力効果のこと)にも強くこだわり開発された。

リアも専用エアロバンパーやテールゲートスポイラーなどが備わり走行性能に寄与する

他のModulo X同様に「上質でしなやかな走り」に強いこだわり

新型フィット Modulo Xに備わる16インチアルミホイールは、スーパーGT500クラスに参戦する「Modulo NSX-GT」に由来するデザインだ

新型フィット Modulo Xでは、エアロパーツ以外にも走行性能へのこだわりが込められている。

足回りは専用セッティングのダンパーを装着。こちらも他のModulo Xモデルがこだわってきた「上質でしなやかな走り」の実現を、新型フィット Modulo Xでも目指した。

足元に装着される16インチアルミホイールは、ホンダアクセスが手掛けるレースカー「Modulo NSX-GT」(SUPER GT500)向け専用ホイールに由来するスポーティなデザインを採用。軽量かつしなやかな特性で上質な走りを支える。

内装のカラーコーディネイトは「赤×黒」と「黒」の2パターンを用意

ブラック×ボルドーレッド(コンビシート), ブラック(コンビシート)

ブラック×ボルドーレッド(コンビシート), ブラック(コンビシート)

インテリアも専用カラーでコーディネイト。ブラック×ボルドーレッドと、ブラックの2つから選択可能だ。フロントには“Modulo X”のステッチが入った本革+ラックス スエードの専用コンビシートを備えるなど、上質さや所有するよろこびにもこだわった内装となっている。

ボディカラーは全4色、価格は286万6600円

新型フィット「e:HEV Modulo X」の価格は286万6600円(消費税込)。ボディカラーは、プラチナホワイト・パール(3万3000円高)、プラチナホワイトパール&ブラック(8万2500円高)、ミッドナイトブルービーム・メタリック(3万3000円高)、クリスタルブラック・パールの全4色が用意される。

パワートレイン自体の性能向上といった変更点はなく、電気式無段変速機とFFの組み合わせのみの設定となる。

[筆者:MOTA(モータ)編集部/撮影:ホンダ・ホンダアクセス]

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