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【新型GR86とBRZは実質値下げ!?】トヨタ 新型GR86は260万円スタート、スバル 新型BRZは310万円となる見込み!

MōTA / 2021年7月17日 13時0分

トヨタ 新型GR86

2021年7月17日に発表されたトヨタ 新型GR86と新型BRZ。内外装デザインや搭載するエンジンなどが判明しているが、今のところ価格は発表されていない状況にある。初代モデルオーナーはもちろん、新たにオーナーになりたい方はいち早く新型GR86とBRZの価格が気になるハズだ。そこで旧型モデルから進化した機能などを鑑みて、価格を予想してみたい。結論からいえばスタート価格はGR86が260万円スタート、BRZは310万円〜となりそうである。

トヨタ 新型GR86

スバル 新型BRZは310万円〜! オススメは最上級グレードのS

価格は現時点ではGR86、新型BRZともに発表されていないが、「旧型並み」という情報と明らかになった新型BRZの装備内容から予想してみよう。

ベースグレードでも十分な装備内容!

ベースグレードは17インチアルミホイールとなるが、それ以外最上級グレードとの外見上の違いはない

新型BRZには「R」と「S」の2つのグレードをラインアップする。標準グレードとなるRの装備内容は、フルLEDヘッドライト、カードキー&プッシュスタート、オートエアコン、トルセンLSD、17インチタイヤ&アルミホイールなど、現代的なフル装備である。

この装備内容は旧型BRZなら上級のSグレード並みで、旧型BRZ Sの302万5000円(MT)を基準に排気量アップや高価なアルミパーツの採用なども加味すると、期待を込めて310万円からというところだろうか。

300万円超えで「若い人が買えるの?」という疑問もあるが、もしこのくらい価格なら、従来型からの進化を考えれば実質値下げといえる。

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新型BRZ最上級グレードは345万円か!? 豪華な内装が注目ポイントだ

オーディオは全車オプションとなっているが、9インチナビの装着も可能なスペースを有している

上級のSグレードは、銘柄はミシュランパイロットスポーツ4となる18インチタイヤ&アルミホイールを装着。

シートヒーター付本革とアルカンターラのコンビシートといった細かなところがグレードアップされプラス15万円の345万円程度となる見込みだ。

RとSそれぞれに設定されるATモデルはMT比でプラス5万円、アイサイト分10万円でこちらもプラス15万円と予想する。

オススメは最上級グレードだが、現行86オーナーはベースグレードでも十分か!?

現時点の新型BRZのおススメグレードは、18インチのハイグリップタイヤを履き、新しいフェーズに進んだGR86&新型BRZの走りの現時点の頂点となる「S」だろう。

ただ、旧型86オーナーの筆者は十分以上の装備を備え、初代が提案した「プリウス用17インチという“ほどほどのタイヤで楽しむ”」という世界観の進歩を見たいのと、価格でRを選びそうだ。

新型GR86は260万円〜とバーゲンプライスに!?

対してトヨタ 新型GR86は3グレード構成となる

トヨタ 新型GR86のグレード構成はベースとなるRC、BRZのベースグレード「R」相当のSZ。そしてBRZの最上級グレードである「S」相当のRZという3つで、対応するグレードの価格は新型BRZと同等だろう。

なお、試乗会ではGR86に設定される3グレードの大まかな装備内容も明らかにされ、GR86はRCでもホイールこそ16インチのスチール(タイヤは旧型インプレッサ用の横浜ゴムのデシベル)ながら、オートエアコンが標準装備でオーディオも装備される見込み。

旧型のRCとはまったく異なる普通にも乗れるクルマのようだ。なにせ旧型のRCは完全に競技用のベース車両といった位置付けで、バンパーも黒の素材色、内装もインパネのカバーが一部省略されているなど、安い代わりに割り切りの凄いクルマだった。

そのため旧型のRCのような200万円前後ということは考えにくい代わりに、価格がすごく安ければ(筆者の希望は260万円)、大幅なカスタマイズ前提の人はもちろん、「ほどほどにカスタマイズする」という人にもアリな選択肢となるかもしれない。

【筆者:永田 恵一】

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