話題のスバル『レヴォーグ STI Sport』を梅本まどかが「STIサーキットドライブ」で試乗&チェック!
MotorFan / 2018年8月13日 15時40分
コ・ドライバーとしても大活躍中のモータースポーツ大好きタレント梅本まどかが、STIの30周年記念イベント「STIサーキットドライブ」にゲスト参加するということで、スバル レヴォーグSTI Sportを筑波サーキットコース1000で実走チェックしてもらいました!
こんにちは。梅本まどかです。
7月7日(土) に筑波サーキットコース1000で、スバルテクニカインターナショナル(以下STI)の創立30周年記念イベントとして行われた、STI初の走行イベント「STIサーキットドライブ」が開催され、ゲスト参加させていただいたので、レポートしてみたいと思います。
このイベントは、SUBARU車ユーザーに普段乗っているマイカーでサーキットを走ることができる機会を提供し、走りの愉しさとともにドライビングスキルの向上を図り、SUBARU車での走りをもっと愉しんで頂くことを目指しているということで、私のようなサーキット走行ビギナーから上級者の方までたくさんのスバル&STIファンが集まりました。
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私は、もちろん初心者向けの「エンジョイクラス」にレヴォーグ STI SPORTSでエントリーさせて頂きました!
このエンジョイクラスの講師は、TGR86/BRZレース等に参戦している池島美紅選手。
他にも、新井敏弘選手、勝田範彦選手、山内英輝選手が講師として参加されていてとっても豪華でした。
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私の走行タイムはともかく、サーキット走行させていただいたレヴォーグ STI Sportがとても素晴らしかったので、このクルマについてSTIの西村さんに色々と教えていただいたことをぜひみなさんにも紹介したいと思います!
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レヴォーグ STI Sportは、ツーリングスポーツコンセプトとして STIがスバルと共同で開発したクルマです。
オリジナルのSTIパーツがたくさん搭載されており、特に「フレキシブルタワーバー」や「フレキシブルドロースティフナー」は強靭でしなやかな走りを生み出し、エアロパーツはニュルブルクリンク24時間レースなどで結果を出している技術が活かされているそうです。
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ロールのコントロールがしやすく運転が上手になるだけではなく、誰がどこに乗っても、同乗者も含め気持ち良さを感じられるつくりになっているそうです。
よくプロドライバーの方から、「助手席で寝てもらえればそれだけいい運転ができている証拠」という言葉を聞くのですが、この車は子どもがスヤスヤ寝れるくらい、気持ちいい感覚を持てるつくりになっているようです。
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レヴォーグと比べてエンジンは吹き上がりが鋭く、マフラーと中間パイプが変わっています。
エアロ面では、フロントアンダースポイラーはデザインよりも空力性能を重視してあり、スカートリップで高速での直進性を高めているとのこと。このスカートリップは開発者のいたずら心でチェリーレッドにしたら好評だったそうで元は黒色なんです。
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バンパーカナードは、レーシングカーと同じ考えで空気がタイヤに巻き込まれないように作られているそうです。
それから、直進安定性を高める効果があるというルーフエンドスポイラー。このツブツブが肝心と言うことに驚きました!
やはりこういった細かなところ1つ1つが重なっていい車が生まれているんだと実感しました。
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そして、ホイール。
RAYSと共同で開発された鍛造アルミホイールで、スバル社が要求する剛性を実現しながら軽量化も追求されているそうです。
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そして、リヤ側のクロスメンバーとボディを繋ぐ補剛パーツであるフレキシブルサポートサブフレームリヤで、突き上げを逃がし、後ろの席を快適にしているそうです。
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実際にこのレヴォーグ STI Sportに乗り走ってみると、アクセルを少し踏んだだけでも加速を感じやすく、反応がいいのでとても運転しやすいというのが第一印象でした。
一方で、それでが原因で逆に突っ込みすぎていると池島選手にアドバイスを頂き、それを意識して乗ると凄く運転が上手になった気分にさせてくれるくらい気持ちいい走行ができて、このレヴォーグ STI Sportで走れてよかったと思いました。
走行モードも2パターンありましたがすべて試せなかったのが残念です。でも、私のような女性でも乗りやすいクルマだと感じた筑波1000走行体験でした。
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