The Japan Origin 日本至高のスポーツカー K-sportsを見逃すな!
MotorFan / 2018年8月15日 11時50分
DOHCターボ+マニュアルミッション、ミッドシップ、オープントップなど、魅力的なキーワードを持ちながら、庶民でも楽しめる軽スポーツカーのススメ。
日本独自規格である軽自動車は良い意味でガラパゴス。各車が同じ全長と全幅、そして660ccという排気量の中で個性を発揮している。
中でもスポーツカーはDOHCターボにMTの組み合わせというスポーツカー定番の組み合わせを持つ車種が、ホンダS660/ダイハツ・コペン/スズキ・アルトワークスと、3種もラインアップされている。しかもスポーツカーの命であり、最も重要される”軽さ“も軽々と1tを切り、アルトワークスに関しては670kgしかない!
もちろん660ccという小排気量&64馬力という自主規制があるので、有り余るパワーというわけにはいかないが、ターボによるトルクアップの恩恵で軽量ボディと相まって、その走りは立派に“スポーツカー”と呼ぶに相応しいものだ。ライトウェイトスポーツカーらしく、ハンドルを切る度にヒラリヒラリとした身のこなしで、気持ち良くコーナーをクリアできる。(しかし実際にはスピードはそんなに出ていないので、ドライバーも免許も心配なし!)街中のフツーの運転でも実に気持ちいい。
さらにはS660はミッドシップ&タルガトップ、コペンは電動ルーフを持つスペシャルティさを、アルトワークスは大人4人がしっかり乗れる実用性を持ちライフスタイルや好みに応じて選び分けもできる。
海外のスポーツカーマニアから見れば、こんなマイクロスポーツカーは欲しくても買えない垂涎の的だろう。
昔で言えばフィアット500(現行型じゃなく、ルパン三世の乗ってる方ね)をベースとしたアバルト595があったり、ルノー5ターボⅡなんて化け物グルマをつくってしまうような、元々コンパクトなクルマが好きな人種であるイタリアやフランスといったラテン系のヒト達は特に堪らないのではなかろうか?
そんな他人も羨む軽スポーツは価格や維持費も魅力的。税金は安いしガソリンも喰わない&ターボなのにレギュラー仕様。さらには賃貸の駐車場なら軽は安かったりすることもあるし、自宅駐車場だって省スペースで邪魔になりにくい!
肝心の車両価格もS660が198万円〜218万円、コペンが185万2200円〜212万7600円、アルト ワークスは161万7840円。イマドキ200万円を切る価格でスポーツカーに乗れるのだ!
どうでしょう? こーんなに良いことづくめのスポーツカー、放っておく手はないと思いませんか? 是非とも軽スポーツに乗って日本人としての(海外の方は日本に住んでいる)幸せを噛み締めて頂きたい。
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10005243/big_549656_201808141316040000001.jpg)
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10005243/big_549656_201808141316040000002.jpg)
お値段以上の手間と開発コストの掛かった 軽自動車界きってのピュアスポーツカー HONDA S660
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10005243/big_549658_201808141322010000001.jpg)
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10005243/big_549658_201808141322010000002.jpg)
ひときわ低い着座位置&アイポイントと、背中で唸りを上げるエンジン音が、走る前からドライバーをその気にさせる。S200に勝るとも劣らないほどの剛正を持つ専用ボディにミッドシップレイアウト、4輪ディスクブレーキがもたらす走りは次元が高く、軽自動車の枠を軽々と超える。
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10005243/big_549660_201808141324580000001.jpg)
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10005243/big_549660_201808141324580000002.jpg)
電動メタルトップの優越感と扱いやすく、ジェントルな走りがドライバーを魅了する DAIHATSU COPEN
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10005243/big_549662_201808141325340000001.jpg)
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10005243/big_549662_201808141325340000002.jpg)
わずか20秒ほどで完了する電動トップの動作は、周囲から羨望の眼差しを受ける。力強くも扱いやすいエンジンと、安定した挙動は恐怖感とは無縁の安心感の高い走りを披露する。室内の遮音性も高く、雰囲気は小さな高級車。交換可能な3種の外板を持ち、ルックスでも幅広いユーザーを受け止める。
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10005243/big_549664_201808141326150000001.jpg)
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10005243/big_549664_201808141326150000002.jpg)
アドレナリン出まくりのイケイケ系 昔ながらのホットハッチ、ここにあり! SUZUKI ALTO WORKS
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10005243/big_549666_201808141327120000001.jpg)
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10005243/big_549666_201808141327120000002.jpg)
高剛性で軽量なボディに、弾けるように回るパンチのあるエンジン。さらにはクロスレシオでバンバンつながるミッションと、走り好きには堪らない。軽い機体に強心臓の組み合わせは軽自動車界の零戦だ! 唯一の難点は高過ぎる着座位置。でもこれも車検対応のローダウンシートレールで解決できる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【2024年】新車で買える国産マニュアル車(MT車)おすすめ16選! 中古車や外車のおすすめ車種も紹介
MōTA / 2024年7月24日 12時30分
-
【2024年】新車で買える国産&外車スポーツカー16選! 選び方や注意点も解説
MōTA / 2024年7月19日 19時0分
-
全長2.7m! 49万円のスズキ「めちゃ小さいクルマ」が凄い! 軽量ボディに「5速MT」も搭載! 一番スズキらしい「挑戦的モデル」に熱視線
くるまのニュース / 2024年7月8日 8時25分
-
バイクとクルマの技術を融合!? ホンダの軽オープンカー「BEAT」とは
バイクのニュース / 2024年7月7日 17時10分
-
ダイハツ新型「“FR”スポーツカー」登場する!? “旧車デザイン”の「大きなコペン」市販化は? 軽規格超えの「Vコペン」は何を示すのか
くるまのニュース / 2024年7月4日 15時10分
ランキング
-
1スーパーの大胆な節電方法が話題 猛暑の中、飲料の冷蔵ショーケースを丸ごとオフに… ネットでは賛否の声
よろず~ニュース / 2024年7月31日 7時20分
-
2水道水はそのまま飲めない…令和の子育て世代、煮沸して飲む人増加 その背景には「水道管の劣化に対する不安も」
まいどなニュース / 2024年7月31日 7時20分
-
3パリ五輪〝初老ジャパン〟活躍でわく疑問「40歳って初老なの?」 皆がイメージする年齢は...
Jタウンネット / 2024年7月30日 21時0分
-
4母が包丁を持ち出して…貧困の女子高生が“夜の仕事”を踏みとどまれたわけ|漫画『東京のど真ん中で、生活保護JKだった話』
女子SPA! / 2024年7月31日 8時47分
-
5元銀行員が解説!通帳やカード、印鑑をなくしたときの対応
オールアバウト / 2024年7月30日 21時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)