高速逆走を検知して警告! パナソニックの新型カーナビ発売 ストラーダ CN-RX05WD/CN-RX05D 【CAR MONO図鑑】
MotorFan / 2018年8月28日 18時30分
国産車の標準オーディオスペース(200mmワイドサイズ/2DINサイズ)に納まる高性能ナビ・ストラーダRXシリーズがモデルチェンジ。ナビとしての基本性能を高めるとともにドライブの安全・安心をさらに向上させている。 REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)
ストラーダ CN-RX05WD……オープン価格
安全・安心ドライブを実現する
ストラーダの上級カーナビ「RXシリーズ」がモデルチェンジし、10月上旬から発売開始。ラインアップは200mmワイドサイズボディの「CN-RX05WD」と、2DINサイズボディの「CN-RX05D」で、機能面は共通となる。
最大の注目ポイントとなるのは「安全・安心運転サポート」機能の新搭載。学校周辺や住居地区など生活道路に設定されたゾーン30(生活道路区域内で最高速度路30km/hに制限)エリアを地図上にわかりやすく表示し、低速度での走行を促す。制限速度を超過した場合には地図上のアイコンと音声によって警告も行う。また、高速道路のSA/PAからの発進時や実際の逆走を検知した場合にも、地図上のアイコンと音声によって警告を行う。これらによって重大な事故を未然に防ぐ効果が期待できるだろう。
このほかオプションのETC2.0車載器「CY-ET2500VD」を接続することで「信号情報活用運転支援システム」の利用も実現。直近の信号を青信号で通過できることを知らせたり、赤信号から青信号に切り替わるまでの時間を知らせるなど都市部のスムーズな走行をサポートする。
測位性能を高めて信頼性をアップ
本年11月からの準天頂衛星「みちびき」の3機態勢に対応。これによりみちびきからの電波受信を24時間行え、ビル街や山間部での測位性能が向上する。さらに高速道路の入口などと近くを並走する一般道の高低差を地図に収録された標高情報とマッチングさせる新アルゴリズムを新たに採用。従来モデルに比べて自車位置表示精度が大幅に高められている。
ブルーレイならではの長時間、高画質再生が楽しめる
エンタメ性能で見逃せないのはなんといってもブルーレイディスクへの対応。自社開発の薄型メカを搭載し、車内でも長時間、高画質再生が楽しめる。市販ソフトだけでなく自宅のレコーダーで録画したオリジナルディスクの再生も可能だ。音楽CDの最大4.35倍のサンプリング周波数のリニアPCM192kHz/24ビット・ブルーレイオーディオ音源再生にも対応している。
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