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"エアドロ"で連絡先を交換するときの注意点は? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

マイナビニュース / 2024年4月5日 11時15分

画像提供:マイナビニュース

エアドロの略称でも知られる「AirDrop」は、近くにいるiPhoneユーザへ写真や動画を送信するときに便利な機能です。写真/動画以外にも、Safariで開いているWEBページのアドレスや連絡先情報の受け渡しにも利用できるため、新しい出会いが増える春にはマスターしておきたい機能といえるでしょう。

iPhoneで連絡先を交換するには、iPhone同士を近づけるだけでいいiOS 17の新機能「NameDrop」が最適ですが、両方のiPhoneがiOS 17.1以降にアップデートされていることが前提です。どちらかがiOS 17以前を利用している場合には、NameDropは動作しません。

従来どおりAirDropで連絡先を交換する場合には、まずコントロールセンター左上の領域でWi-FiとBletoothがオンにされていることを確認します。両方がオンでないかぎり、AirDropは機能しません。

次に、コントロールセンター左上の領域をタップすると現れるAirDropボタンを長押しし、設定を「すべての人(10分間のみ)」に変更します。iPhoneのセキュリティ設定は、AirDropを利用したデータのやり取りを連絡先に登録がある人物に限定しているため、初対面の人物同士は一時的にセキュリティを緩める必要があるのです。

自分の連絡先データを送信する場合は、連絡先アプリで画面先頭に表示されているマイカードを開き、下方向へスクロールして「連絡先を送信」をタップします。すると送信対象とする項目を選択する画面が現れるので、勤務先住所は送信するけれど自宅住所は送信しない、など設定を見直したうえで完了ボタンをタップ、あとは写真などと同じ要領でAirDropすればOKです。
(海上忍)

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