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『心はロンリー』40年経っても変わらない“自分たちが面白いものを” 三宅恵介氏が込めた思い「テレビもまだまだ」

マイナビニュース / 2024年4月27日 6時0分

75歳の今も現場に立ち続けるが、フジテレビでは『ミュージックフェア』の石田弘エグゼクティブプロデューサーが80歳でまだまだ現役だ。

「この間石田さんとお会いして、“俺は『ミュージックフェア』の60周年やってるぞ。お前も何かやってるらしいな”と言われたので、“石田さんがいるからやらせていただけるので、まだまだ元気にやってくださいよ”と言いました。石田さんは(三宅氏の上司だった)横澤さんとは仲悪かったけど(笑)、俺はバンドやってたから気が合って、昔からいろんなお店に連れて行ってもらったり、お世話になってたんですよ。そういう先輩が今もやっているのは、ありがたいですね」

“お笑いBIG3”の中で、タモリとビートたけしがレギュラー番組を徐々に減らしていく一方、2人より年代が下のさんまは、テレビ界のトップランナーとして走り続けている。「なんであんなに元気かっていうと、一人暮らしで話す人がいないから(笑)。スタジオが癒やしの場だから帰りたくないんだと思います」というだけに、その現場にはまだ三宅氏の存在が必要なようだ。

●三宅恵介1949年生まれ、東京都出身。千代田企画代表取締役。慶應義塾大学卒業後、71年に制作会社・フジポニーに入社し、機構改革に伴い80年にフジテレビジョンへ転籍。『心はロンリー 気持ちは「・・・」』のほか、『スター千一夜』『欽ちゃんのドンとやってみよう!』『笑ってる場合ですよ!』『オレたちひょうきん族』『ライオンのいただきます』『ライオンのごきげんよう』『タケちゃんの思わず笑ってしまいました』『FNS27時間テレビ』『あっぱれさんま大先生』『タモリ・たけし・さんまBIG3!世紀のゴルフマッチ』『たけし・さんまの有名人の集まる店』『明石家マンション物語』など、フジの代表的なバラエティを演出してきた。現在は『はやく起きた朝は…』のプロデューサー、『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』の演出を務めている。
(中島優)



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