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大河原克行のNewsInsight 第300回 パナソニック「キッチン空間事業」の反転攻勢、家電低迷の日本市場でも成長描く

マイナビニュース / 2024年6月18日 16時18分

キッチン空間事業は、太田事業部長が強調するように、「反転攻勢」の時期を迎えている。

「新販売スキームや実需連動SCMなど、様々な改革を進めており、2026年度を目標に取り組んでいる工場改革も、1年後にはひとつの山場を迎える。社内では、新たな取り組みに対する腹落ち感が出ており、これからは刈り取りの時期に入る。2024年度下期以降は、さらに面白い商品が出てくる。そして、今後の成長戦略は、かなり練り込んだものであり、自信を持って推進することができる」と断言する。

パナソニックのキッチン空間事業は、まずは、日本市場を重点的に攻めるところにフォーカスし、「冷蔵庫から調理家電、食洗機までのトータル提案により、キッチン空間全体でのシェアを拡大していく」との方針も示す。

味に変化を与えるキッチン空間全体としてのモノづくりとともに、新たな商品提案と販路拡大、リファービッシュ品の提案などの新施策によって、キッチン空間事業全体を拡大する地盤が整いつつある。
(大河原克行)



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