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東京都の「子育て支援」で子育て世帯はいくら得をする?

マイナビニュース / 2024年7月6日 11時0分

子育て世帯や妊娠中の方がいる世帯には都からパスポートが交付され、本事業に協賛する企業・店舗等で提示することで、サービスが受けられます。パスポートの利用対象者は、都内在住の18歳未満の子ども(※)がいる、または妊娠中の方がいる世帯です。

(※)18歳に達した後、最初の3月31日を迎えるまでを対象とする

<ファミリー・サポート・センター>

ファミリー・サポート・センター事業は、子どもの送迎や預かりなど、子育ての「支援を必要とする人(依頼会員)」と「支援を提供したい人(提供会員)」が、地域で相互援助を行う仕組みです。センターは区市町村から委託等を受けた法人が運営しており、会員同士のマッチングや提供会員への研修などを行っています。

ファミリー・サポート・センターは、子どもの送迎(保育施設、学童クラブ、子どもの習い事など)や、子どもの預かり(冠婚葬祭や他の子どもの学校行事への参加、買い物・外出、短期間就労、保育施設の開始前や終了後)などに利用できます。
■東京都の子育て支援~医療関連~

<マル乳・マル子・マル青>

乳幼児医療費助成制度(マル乳)は、都内各区市町村内に住所のある6歳に達する日以後の最初の3月31日までの乳幼児(義務教育就学前までの乳幼児)を養育している方を対象にしたもので、国民健康保険や健康保険など各種医療保険の自己負担分を助成します。

義務教育就学児医療費の助成(マル子)は、都内各区市町村に住所のある義務教育就学期にある児童(6歳に達する日の翌日以後の最初の4月1日から15歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者)を養育している方を対象にした制度です。

入院については国民健康保険や健康保険の自己負担額が助成され、通院(調剤および訪問看護を除く)については国民健康保険や健康保険の自己負担額から一部負担金(通院1回につき200円(上限額))を控除した額を助成します。

高校生等医療費の助成(マル青(あお))は、都内各区市町村内に住所のある高校生等(※)を養育している方を対象にしたもので、入院については入院時食事療養標準負担額のみ負担します。通院については、通院1回につき最大200円まで負担します(調剤と訪問看護については負担はない)。

(※)高等学校の就学期(15歳に達する日の翌日以後の最初の4月1日から18歳に達する日以後の最初の3月31日)にある方を指し、高校在学中か否かを問わない

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