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Copilot+ PC「ASUS Vivobook S 15」レビュー、性能と外観から互換性、NPU使用アプリまで全方位試用

マイナビニュース / 2024年7月7日 7時0分

プロセッサー:Snapdragon X Elite X1E-78-100(CPUコア12コア/最大3.4GHz、45TOPS NPU)
メモリ:LPDDR5X-8448 32GB
ストレージ:1TB PCIe Gen4x4 SSD
OS:Windows 11 Home 64bit
ディスプレイ:15.6型有機EL 2,880×1,620ドット、リフレッシュレート最大120Hz
無線機能:Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)、Bluetooth 5.3
生体認証:Windows Hello対応顔認証カメラ
インターフェイス:USB4 Type-C×2、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、HDMI、microSDカードスロット、3.5mmオーディオジャック
サイズ/重量:352.6×226.9×14.7~15.9mm/約1.42kg

デザインは従来のVivobookシリーズと大きく変わらない

Copilot+ PCに準拠しているとはいえ、S5507QAの外観はこれまでのVivobookシリーズと大きく変わっていない。

本体素材はアルミニウム合金で、マット調の仕上げが施されており、非常に優れた質感だ。天板にVivobookロゴはあるが、そちらもほとんど目立つことがなく、ディスプレイを閉じた状態ではフラットな金属板と思わせるようなデザインだ。この質感の高さは、ユーザーの満足感を高めてくれるはずだ。

サイズは352.6×226.9×14.7~15.9mm。ディスプレイが4辺狭額ベゼル仕様となっていることもあって、15.6型ディスプレイ搭載のノートPCとしてはフットプリントは非常にコンパクト。同時に薄さもかなり極められており、最厚部でも16mmを切る薄さは、15.6型ノートPCとしてはトップクラスと言っていいだろう。

重量は約1.42kg、実測では1430.5gとわずかに公称を上回っていた。それでも15.6型ノートPCとしてはかなり軽い。この薄型軽量ボディなら、モバイル用途にも十分対応できそうだ。

左右側面のポート類は、左側面にHDMI、USB4×2、microSDカードスロット、3.5mmオーディオジャックを、右側面にUSB 3.2 Gen1 Typa-A×2をそれぞれ配置。15.6型ノートPCとしては必要最小限という印象だが、大きな問題はないだろう。

生体認証機能は、ディスプレイ上部にWindows Hello対応の顔認証カメラを搭載。207万画素のWebカメラとしても利用可能で、カメラを物理的に覆うプライバシーシャッターも備えている。この他、カメラを利用して利用者の離席時にディスプレイをオフにしたり、着席時の自動復帰と顔認証によるログオンなどの機能も用意している。

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