1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

新しい「Ginza Sony Park」はどんな公園になる? 実際に見て、聞いてきた

マイナビニュース / 2024年8月24日 0時0分

さらにソニー独自のユニークのポイントとして、Ginza Sony Park Projectのなかには障がいを持った人が有識者として入っており、アドバイスを受けながらサイン表示の大きさや位置、色味なども含めて検討中とのこと。

もちろんこうしたハード面のみで解決できない部分もあるので、たとえば上のフロアに上がるスロープで上りづらそうな来場者を運営スタッフが見かけたらエレベーター前に待機してすぐ案内できるようにする……といった、人の力に頼るソフト面での取り組みも含めて対応していくとのこと。「あらゆる来場者がこの場所を楽しんでもらえるようにしたい」と永野氏は話していました。

来年のグランドオープンに向けて、内装工事が着々と進んでいるGinza Sony Park。今回は“公園”としての特長や、建築物のこだわりに関する説明が中心でしたが、グランドオープンが近づく頃には開業時にどんなイベントが行われるのか、といったさらなる詳細がアナウンスされることでしょう。

新しいGinza Sony Parkの完成前の姿を見られるのは今だけ。数寄屋橋交差点下の西銀座駐車場(地下1階)にある「Sony Park Mini」では、1,050日間の新築工事の記録を映像や写真で展示する「Ginza Sony Park プロジェクト展」が9月29日まで開催されていて、オープンまで半年を切った新しい公園の新築工事の様子を、映像や写真、資料にふれながら楽しめるようになっています。

さらに、ここで配布される“薄い本”「Ginza Sony Park Booklet -August 2024-」には、新しいGinza Sony Parkを造るためのさまざまな工夫やこだわりが多数紹介されていて、非常に読み応えがあります。特に、建築に興味関心がある人や、工事現場が好きな人であれば一読の価値アリ。ぜひSony Park Miniを訪れて入手してみてください。
(庄司亮一)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください