ニューヨークの街角で撮りだめたフィルム写真を音楽的感覚で構成。フォトグラファーKURI による『IT IS WHAT IT IS』開催
NeoL / 2022年1月12日 17時0分
zakura では1月18日(火)から1月26日(水)までフォトグラファーKURIによる写真展 『IT IS WHAT IT IS』を開催。
2016年に高校卒業後単身渡米、約5年間住んだニューヨークから昨年6月帰国。帰国後初のソロ写真展となる。
幼少期より音楽に傾倒してきた彼が、ニューヨークの街角で撮りだめたフィルム写真を音楽的感覚で構成するという試み。
モチーフもコンセプトもなく選び出されたランダムな視点が流動的で心地よい。
自由奔放に独自の表現を追求するKURIのネオノスタルジーの世界を体感してほしい。
アーティストステイトメントは以下。
『IT IS WHAT IT IS』 ニューヨークで牡蠣剥きの仕事をしていた時にうんざりするほど聞いたセリフだ。
同僚のドミニカ人は事あるごとにそう言い、へらへらと笑っていた。
意訳すると『そういうことさ』とでも言ったところか。
テキトーだが、憎めない言葉だ。
今回の展示では5年に及ぶ渡米生活の中で、プライベートに撮りためたフィルム写真を展示します。少し奇妙で心地の良い写真。
古典?リアリズム?モダン?
そんなことはあまり関係なく純粋に楽しんでもらいたい。
「IT IS WHAT IT IS」、そういうことなのだ。
KURI 『IT IS WHAT IT IS』
日程:2022年1月18日(火)〜1月26日(水)
時間:16:00~22:00 入場無料 最終日26日のみ12:00~17:00まで
会場:zakura〒150-0031東京都渋谷区桜丘町14-5-103 JR渋谷駅南口より徒歩5分
お問い合わせ:info@zakura.tokyo 090-7172-4616
1997 東京生まれ
2013 ギャラリーコスモスにて「Family Plots」参加
2016 単身渡米、Brooklynを拠点に独学で写真学びつつ、キューバやペルーなどへ撮影に出かける
2020 コロナ渦で激化したBLM運動に参加、アッパーイーストサイドにて写真展『paint it black』を開催
2021 6月帰国
2021 帰国後、友人である現代アーティスト中西伶の呼びかけによる共同制作「REI NAKANISHI & PHOTOGRAPHERS」展を銀座蔦屋及びユナイテッドアローズ&サンズにて展開参加する。
instagram:@kuri_1965
関連記事のまとめはこちら
https://www.neol.jp/art-2/
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