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悲しみを抱えながら生きる人々が訪れる、特別な電話ボックス

NeoL / 2020年2月4日 11時47分

悲しみを抱えながら生きる人々が訪れる、特別な電話ボックス


大切な人とどうしても話したい、さよならを伝えたい……。電話線はつながっていないながらも、東日本大震災以降、悲しみを抱え生きる人々がその場所を訪れているという、岩手県に実在する電話ボックスをモチーフにした映画『風の電話』が公開中。

岩手県大槌町で東日本大震災に遭った高校生のハル。広島県にいる叔母・広子の家に身を寄せているが、ある日、学校から帰ると広子が部屋で倒れていた。自分の周りの人がすべていなくなる不安に駆られたハルは、震災以来、一度も帰っていない故郷の大槌町へヒッチハイクで旅することに。広島から岩手までの長い旅の中で、さまざまな人々と出会い、別れ、共に旅をしていくハル。導かれるように“風の電話”へと歩みを進めていく――。

今もなお悲しみに包まれている人々にそっと寄り添うような感動作。

風の電話
監督:諏訪敦彦
出演:モトーラ世理奈、西島秀俊、西田敏行、三浦友和
配給:ブロードメディア・スタジオ
(2020年/日本)
公開中
© 2020 映画「風の電話」製作委員会
http://www.kazenodenwa.com/

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https://www.neol.jp/movie-2/

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