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「これ以上ない貴重な時間に」巨人ドラフト1位石塚裕惺 鉄人・鳥谷敬さんの講義に「メモにびっしり」

日テレNEWS NNN / 2025年1月11日 8時2分

野球殿堂博物館などを見て回った巨人の石塚裕惺選手ら

NPB(日本野球機構)の新人選手研修会が10日、都内で行われ、巨人からは石塚裕惺選手ら11人が参加。野球殿堂博物館の見学に始まり、アンチドーピングや税金、SNSの利用法などについての講習を受けました。

石塚選手は約6時間にわたって行われた研修会後に報道陣の取材に応じると、プロ野球選手の先輩として講義を行った鳥谷敬さんの講習を「心に残るのが一番多かった」と語りました。鳥谷さんが講義した内容は自身18年間の現役生活の中で大事だと思った「目標設定、時間、数字、個人の役割、終わりを考える」という5つのテーマに沿ったものだったということです。

「メモにびっしり書きました」と講義の内容をしっかりと文字でも残したという石塚選手。特に目標設定では、長期的、中期的、短期的目標を設定するというこれまでになかった考え方を説かれ、気づきがあったと話しました。

「鳥谷さんは『40歳の時にまだショートでレギュラーで』って(目標を設定していた)。考えるところが自分と違う。より具体的に考えているなと思ったので、自分ももっと、しっかりとした目標設定しないといけない。細かく設定されていたので、そういったところを参考にしていかないと、ああやって長く活躍できないんだなと思いました」

鳥谷さんは現役時代1939試合にショートとして連続出場した記録を持つ、鉄人。石塚選手も巨人のショートとして長く活躍することが期待されているだけに、鳥谷さんの講義は「これ以上ない貴重な時間になった」とアツく語っていました。

講習を行った鳥谷敬さん

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