X年前 何があった？ 沖縄の歴史3月6日版

 

　今からX年前の3月6日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。

▶ 玉城デニー知事が沖縄の過重な基地負担を米側へ直接訴えるため、米国へ出発した。知事は「沖縄を巡る状況は、ますます厳しさを増していると言わざるを得ない。県民の声をしっかり届ける」と意欲を示した（2023年）

▶鹿児島県の航空自衛隊沖永良部島分屯基地近くの上空で、空自那覇基地所属の大型輸送ヘリコプターCH47Jから機体後部のドアが落下した（18年）

▶米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が2月27日、飛行中に重さ約1.4キロのアンテナのような部品を落下させていたことが分かった（18年）

▶米軍普天間飛行場の海兵隊MV22オスプレイ3機が、和歌山県から四国上空に設定した「オレンジルート」と呼ばれる経路を使って低空飛行訓練を開始。オスプレイの本格的な本土上空での訓練は初めて（13年）

▶県立那覇、コザ両看護学校が統合して1991年に開校した沖縄看護学校で最後の卒業式が開かれた（2001年）

▶那覇市の天久開放地6カ所で、砲弾約200発と小銃弾約6千発を発見、那覇署や自衛隊が回収（1991年）

▶平和をつくる沖縄百人委、市町村に「非核宣言」呼びかけ（82年）

▶本部高校の友利哲夫教諭が本部町の山中でヤンバルクイナの生息を確認（82年）

▶皇太子裕仁親王（昭和天皇）、渡欧の途中来県。首里、那覇を訪問、乗艦「香取」（艦長・漢那憲和大佐）中城湾に仮泊（21年）