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紺野彩夏、ホラー作品で初主演「ドキドキ過ごして」 共演に濱正悟

ORICON NEWS / 2024年4月10日 18時0分

日テレプラスオリジナルドラマシリーズ『新しい怖い』第2話「シカク」より(C)CS日テレ

 俳優の紺野彩夏が26日午後9時にCSチャンネル・日テレプラスで放送されるオリジナルドラマシリーズ『新しい怖い』第2話でホラー作品初主演することが決定。恋人役には濱正悟が配役された。

【写真】ホラー作品初主演作で恐怖の表情を見せる紺野彩夏

 『新しい怖い』は、さまざまな出自のクリエイターが「恐怖の拡張」を試み、個人的な“新しい怖い”を探すドラマシリーズ。お笑い芸人、企画作家、ホラー監督、3DCG作家が参加し、まだ描かれてない怖さ、個人的に怖いと思っていること、一周回って今怖いことなど、今までにない実験的なホラー・スリラーの世界を繰り広げる。第一話は、アベラヒデノブ氏を監督に迎え、芸人の加賀翔(かが屋)がドラマの主演・脚本を初めて務めた。



 第二話は、原案として世界最短の怪談集『10文字ホラー』シリーズを手がける氏田雄介氏、監督・脚本に映画『ハッピーアイランド』などを手掛けた渡邉裕也氏、共同脚本として、ドラマ『僕たちの校内放送』の脚本を務めた前田知礼氏、『第1回日本ホラー映画大賞』豆魚雷賞を受賞した『私にふれたもの』で共同監督を務めた武田真悟氏などの制作陣が集結した。

 主演は、今回がホラー作品初出演となる紺野。濱ら実力派の俳優が脇を固める。

■「シカク」あらすじ
 東京の街では、みんながスマホを見ながら歩いている。スマホを見ている時は、視野の95%が失われているという。そのため、どんな人混みの中でも、一瞬誰も見ていない「死角」が発生することがある。その「死角」では必ず不吉なことが起こる。ある日、主人公はそれを目撃してしまい…。

■コメント
【紺野彩夏】お話をいただいたとき、面白そうやってみたいと思う反面、できるかな?という気持ちもありました。台本は、現代を生きる私たちへのある意味風刺が効いていてとっても面白かったです。確かにスマホばかり見て、周りがシカクだらけだったなと明日からドキドキ過ごしてもらえるような作品になったと思うのでぜひ観ていただきたいです。

【濱正悟】この度、サウナ友だちの渡邉監督にお声がけいただき、出演させていただきました。個人的に久しぶりの再会がたくさんありまして、この作品の内容とは裏腹にとてもアットホームであっという間な撮影時間でした。一見、あり得なさそうな状況や展開も、供給される情報量と消費速度がどんどん増していくこのご時世、人がこうなってしまうこともあるのかもしれないと思ったときにゾッとしました。

【氏田雄介(原案)】有名な心理学の実験で「見えないゴリラ実験」というものがあります。人は何かに集中していると、予期していないものには気づけない、というものです。僕たちの日常にも「見えないゴリラ」的なものがとけ込んでいるかもしれない。そんなことを考えながら書きました。

【渡邉裕也(監督・脚本)】この企画をもらった時に、自分がホラーを撮れるのか!そんな恐怖が襲ってきました。しかし、台本を詰めていく中で「シカク」について考え、これは、自分が撮るべき作品だと思いました。みなさまに人間の恐怖をお届けできればと思います。

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